続きです。
3.11東日本大震災当初、公園は粗大ゴミで溢れていました。割れた液晶テレビ、冷蔵庫、家具等々。もう山の様に聳えてました。
海岸寄りは津波で23万6000台のクルマが一瞬で廃車です。そこらへんに放置してありました。本当に凄い量です。広大な空き地に積み重なっている廃車の数。震える程の驚きでした。
通常の土地でしたら粗大ごみは簡単に捨てられます。しかし、小島となると大変です。ゴミを船に乗せないといけないので。
しかも長期間の間、鮎川や女川までの連絡船は運航が中止していた。参拝客が来れない。収入が得られない。
ゴミを捨てるにしても、船が無いならどうしようもない。
現に震災前は毎日運行していたのですが、現在は日曜日だけと聞いています。しかも1往復だけらしいです。神社である程度の大きさの船を所有しているのであれば問題ありませんが、無いのであればお手上げです。島はゴミの山になってしまいます。
私が神職ならどうするか。
投棄されたゴミの中には、50キロ程度の皿や蛍光管等々があったらしいです。
それらなら何とか島から持ち出して捨てる事が出来る。其れをしなかったのは怠慢だと思います。
更に電柱や冷蔵庫、自動販売機も捨てられていた。これらは思いし船に積むのは困難でしょうけど、やろうと思えば出来る筈。それをしなかったのは神職側の落ち度だと思います。どうも震災前から捨てられていたそうですから。
しかし、壊れた灯篭等の重い神社に関連した廃棄物は、一考しても良いのではないでしょうか。
震災で金華山がとんでもない被害を受けた。これらの重量物を廃棄するのは困難。港まで持っていくのも難しい。この位は廃棄場所を決めて置いて置くのも仕方が無いと思います。その点は神職側が気の毒です。
でも、海に投棄していた。最初は其れを否認していたと言うのは、やっぱり問題が有る。
金華さんは宮城県の観光資源でもあるので、この点は県が協力するべきだったと思いますが、宮城県は反日勢力の強い土地柄だから、日本古来の神社は迫害されているのかなぁー。仙台市長は日の丸の旗も振るなと言う位だし。うーん、難しい。
神社経営は国の協力も不可欠だと思います。先ずは宮城県から反日勢力を駆除する。それが先決なのでしょうね。
今、中国や朝鮮との対立が激化している。武力衝突が避けられない所まで来ている。これに勝利して反日勢力の淘汰が進めば、霊場も聖なる場所として機能する。本来の日本に戻れる。
勿論、神職に罪はあると思いますが、根本の復興はこの点にあると思いますね。
ではでは。
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