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諸行無常なる日々。或いは鬼渡神と神々の源流。

呪われた家系を生きる私の人生観や日常。それに立ち向かう為の神道的な考え。そして因縁の鬼渡神、神々の源流について考えます。

スピリチュアルセミナーに出席した。

2025年05月28日 20時38分35秒 | スピリチュアル
例の無料セミナーに久々に出てみました。今回はスピリチュアルカウンセラーのセミナーだったので。

肩書はアニマルコミュニケーション、霊感霊視、未来透視、ネイチャリング、オーラ鑑定、守護霊判定だそうです。自分の事を占い師だと言ってました。40歳前後の女性です。

私はこの手の事は全然分からないです。全面的には信ません。たかが人間なのですから。

それにこの人の名前、当然占い師としての名前でしょうが、戒名で使うのを憚られる悪い意味の名前です。姓名判断では絶対付けてはならない文字です。

霊感でその事は分からないのか。私が考えすぎなのか。人柄は良さそうでしたが。

さて、テーマは「直感」でした。直感を信じて良いことがある。そしてポジティブに成れるとの内容です。

このカウンセラーの方、私に近い生い立ちなので、信じられるのは自分自身の直感だけだったのでしょう。その気持ち分かります。私も自分の直感だけが頼りですから。

そして彼女は私に聞きました。「直感を信じて動いて生じたポジティブな経験はありますか」と。

私は「無いです。ネガティブな経験は多くあります」と返答。

それでやり過ごそうとしましたが、彼女は「ネガティブな経験でも良いのでお話しください」と。

私は「神社関係のブログをやっていて、神を認識したいと思い丑三つ時に神社に参拝に行ったら、目の前に男の幽霊が出てきた。怒りの表情だった」と話しました。セミナーの客は騒然としました。

カウンセラーの彼女は、「そう言うネガティブな経験も回りまわってポジティブな人生に変わって来ます」と。

それは当たっています。私は幽霊がいるのだから神も存在すると思うようになったので。

そして最後に「直観を信じて失敗しても最後はポジティブなります。その事に付いてどう思いますか?」と客に聞き出しました。私にも聞いて来ましたが、その権利を隣の男性に譲りました。

私の考える直感は遺伝子によるものと確信しています。

出土する頭蓋骨は縄文時代は15%、弥生時代は20%陥没しています。つまり、それだけの人間が家族や仲間に殺されていたのです。

その経験が遺伝子に残っていて直感が発動。殺されない為に行動する。それが直感の根本だと思えるのです。

彼女のスピリチュアルセミナーでこんな事を言い出したら、彼女の1時間のセミナーが台無しです。彼女の為にも私は口を噤みました。

以上です。

私のブログはスピリチュアルヒーラー達に毛嫌いされているみたいです。その旨のコメントも来ます。

だけどスピリチュアルって絶対なものではないです。自分の直感で相手に話しても間違いは確実にある。その上、神と会話が出来るとか言いだして、どうとでも取れる話をして収入を得る。その点は不満です。

でも、彼女の話は人をポジティブにします。その点は評価しても良いと思います。

何でも真実を突き詰めないと気が済まない私であっても、少なからずはポジティブな気持ちになりましたので。


ではでは。
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