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諸行無常なる日々。或いは鬼渡神と神々の源流。

呪われた家系を生きる私の人生観や日常。それに立ち向かう為の神道的な考え。そして因縁の鬼渡神、神々の源流について考えます。

ヒーラーと神様、そして私の前世。 その2

2013年06月01日 11時56分33秒 | 占い

続きです。

何時もながら前置きが長くなりました。まあヒーラーに対して詳しく知らないものですから、何となく「大丈夫かなぁー」、「どうなってんのかなぁー」と思っている次第です。

実は私が大学を卒業しまして証券会社に勤務していた頃、仕事に疑問を持ちまして少々欝状態になっていた時があるんです。

ぼんやりと暗い表情で仙台市中心部のアーケード街を会社のK先輩と歩いていたら、二人組の女性の占師を見つけました。

何となく「自分の人生を占って貰おうかなぁー」と思いまして3000円出して見てもらったのですが、余り要領を得なかったんてす。

そしたら二人組の占い師、「私たちの大先生に見てもらった方が良い」と言い張りまして、その占い師達の本部に連れて行かれました。

そして、更に金10000円を払って50代のオバさんの大先生に見てもらったのですが、「水子の霊が付いている」とか、「神様への感謝が足りない」、「施しが必要」、「施しをしなければ幸福ならない」、「施しはお金が必要、お金が大切です」、「全ての財産を施しに出さねばならない」等々、色々言われ続けたんです。

まぁー、何と言いますか、彼女たちは天○教の人達で私を信者にしようと洗脳にかかった訳です。

3人がかりで洗脳は続きましたが当時22歳の私は既に呪われた家系に付いて調べに調べ、色々と考えを巡らしていたので、これ幸いと逆質問を敢行しました。

3人の占い師達は私の質問に詰まり、矛盾点を突かれシドロモドロになり怒り始めましたね。最後には私、「この悪魔っ」って事になっちゃいまして、魔人間のレッテルを付けられて帰って来ました。合計13000円取られて・・・・・・・・(どっちが悪魔じゃ)。

まぁーこんな事があった訳でして占い師がヒーラーに入るかは存ぜませんが、神を語り、神の名の元に人に不安感を抱かせ、神の名の元に施しを強制する教団の人達には嫌悪感を感じております。

「施しをすれば救われる」と言うのは、あながち嘘ではないと思います。恵まれない気の毒な人には施しするべきですし、私にもその心があります。

しかしですね、何で教団に、更には教祖やその幹部に施しせねばならんのですか。どう考えたって教団の教祖の方が私より金持っていますし幸せな筈ですよ。そんな幸せで権力がある方々に施する必要がどこにあるんでしょうか。逆に貴方達が恵まれない私に施ししろって言いたくなりますよ。

「地獄の沙汰も金次第」と言う諺がありますが、「天国の沙汰も金次第」なのでしょうか。神を語り、迷える者を不安に陥れ金を巻き上げるのって、これこそ悪魔の所業なんじゃないですかね。

何が一番言いたいのかと言うと「あの時の13000円返してくれ、チクショー・・・・・」じゃなくて(それも少なからずありますが・・・・)、神を傘に権力を行使し悩み弱っている人々を不安を煽って金取るなって事です。

うーん、あの時の怒りが込み上げてきて、またまた脱線しちゃいました。話はヒーラーでしたね。どうもヒーラーってあの時の占い師のイメージがダブっちゃいまして少し偏見持っているみたいです、私。

ホント、申し訳ない。

 

つづく。

 

 

 

 

コメント (2)
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