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諸行無常なる日々。或いは鬼渡神と神々の源流。

呪われた家系を生きる私の人生観や日常。それに立ち向かう為の神道的な考え。そして因縁の鬼渡神、神々の源流について考えます。

私は本当に糖尿病なのか? デパスが血糖値を下げているのでは? その2

2021年07月18日 10時22分52秒 | 糖尿病
続きです。

さて、手術は無事成功。トータル1か月近い入院だったが、鼻呼吸が出来る喜びと言ったらどうだ。こんなに楽になるなんて。

左の鼻の穴が9割、右は7割塞がっていたそうだが、10割とは言えないだろうけど、普通に鼻呼吸出来るのは本当に楽。手術は物凄く痛かったが、やって良かった。

問題は糖尿病だ。手術をした総合病院の内科の先生は診断書を書いてくれた。薬が強過ぎると。でも、その診断書を糖尿病の主治医に渡すのは辛い。

「あんたのせいでとんでもない薬を飲んでいたのだぞ」と言いたい部分もある。診断書を書いてくれた医師も書きずらかったと言う。そりゃそうだ、10年間の糖尿病治療の間違いを指摘しているのだから。

総合業院の内科医は独立して、仙台の中心部のビルで開業すると言う。それなら、この医師に糖尿病の治療をお願いした方が良いのでは。これも縁だし。

以前の医師には何度か試験薬での治療を持ちかけられていた。

「動物実験は成功している。人間で効果があるのか、副作用が出るのか調べたい。治療費はタダだ。その上、1週間で1万円の報酬を出す」と言う。

私の父も糖尿病。糖尿病の家系。そのサンプルは貴重らしい。だから食い下がって来た。「人助けなんだよ」っと言って。

人助け?

違うだろ、商売だろ。私の検体で医薬品メーカーから高額な協力費が出る筈だ。薬代がタダになろうが、1週間で1万円くれようが、そんな危険な事が出来るか。

「副作用が出たら全力で治す」と言う。よく言うよ。アンタらの高額な協力費の為にモルモットになるなんて御免被る。人の身体を何だと思っているのだ。私の糖尿病も誤診ていたくせに。アンタの言う通りにしていたら、一生インシュリン注射しなければならなかったのだぞ。

それで私は怒っていたのだ。その上、上から目線で私の注射恐怖症を嘲笑していた。私の苦労も知らずに。

そんなヤブ医者にはもうかかれない。ここで手を切るべきだ。

私は開業する総合病院の医師のクリニックに通院する事にした。

病気は医師次第。この肥満体の医師に頼ろう。


続く。







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私は本当に糖尿病なのか? デパスが血糖値を下げているのでは? その1

2021年07月17日 06時05分20秒 | 糖尿病
何だかんだ言って、糖尿病歴20年となっています。

38歳の時、市の施設の精密検査で糖尿病が疑われた。それで近くの透析メインの治療を行なっている病院へ。そしたら重度の糖尿病と判断。即、インシュリン注射を提案されました。

私は注射恐怖症。自分でインシュリン注射など出来はしない。それでとんでもなく強い薬を処方された。

この薬、胃痛が伴う。それでガスター20を合わせて10年間飲み続けた。

そして今度は重度の無呼吸症候群と診断。C-PAPを付けるも窒息してしまう。鼻の軟骨が変形していて、鼻の気道を塞いでいた。

その軟骨除去手術をしなければC-PAPは装着できない。手術するには血糖値を下げる必要がある。血糖値が高いと血が止まらなくなる。それで病院食での療法で血糖値を下げる大型の総合病院に入院。

毎日、血糖値を計る訳ですが、採取は注射器ではなく、ホッチキスみたいな器具で指先に微細な針を打ち僅かな血液を採取します。

そしたら何と初日から血糖値が108だった。正常。10年間血糖値を計って来て、108まで下がった事などない。

2週間かけて血糖値を下げる計画だったが、初日で手術可能となった。自分の身体がどうなっているのか、本当に分からない。

その総合病院の内科医の話では、糖尿病だとしても重度ではない。境界線上にある。今の薬は強過ぎる。3分の1に減らすと言う。

私は「本来はインシュリン注射をしなければならないと言われた。それが怖いからこの薬を飲み続けてきた」と話す。

医師は「その判断は良かった。インシュリン注射をしたら、一生し続けなければならない。担当の医師は高齢者ではないのか。高齢の医師は勉強しなくなるから、最新の医療には付いていけない」と語る。

当時の担当医師は60歳前後。勤務医だった。その年齢で勤務医と言う事は、仙台名物「ヤブ医者」の可能性がある。私はこの医者に10年間騙された来たのでは。インシュリン注射を受け入れていたら、死ぬまでインシュリンを打たねばならなかった。自分の運の悪さに呆れた。

否、自分の意思でインシュリン注射を拒否したのだから最悪は免れた。

医師も商売。私がインシュリン注射を受け入れれば、その病院は儲かる。仙台は悪徳商人の街。知っていてインシュリンを勧めたのかも知れん。仙台では誰も信用してはならん。本当に油断も隙も無い街だ。


続く。







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ベジタリアンは鬱になるのだろうか?

2021年07月12日 22時26分53秒 | 糖尿病
最近、気が付いたのだが肉を殆ど食べていない。今年に入ってから食べたのは1kg~1.5㎏くらいだろうか。

去年は多分、3㎏程度か。何か肉を受け付けなくなっていると言うか、肉が気持ち悪く感じている。もしかしたら牛肉は3年位食べてないのでは・・・。

魚は食べている。でも、美味しいと思わなくなった。一人で天ぷらを揚げたりするが、野菜がメイン。

ピーマン、シイタケ、ナス。たまに蕗の薹。それで天ぷらは十分だ。他の天ぷらは食べたいとも思わない。

刺身も食べなくなった。刺身の代わりにアボガドを食べている。

アボガドを縦に切って種を抜き、その種の窪みに山葵を入れ、醤油を垂らして食べる。鮪のトロの味がする。否、生臭く無い分、トロよりも美味しく感じる。アボガドがあればもう鮪なんて食べなくても良い。

そんなもんだから、動物性タンパク質は食べなくなった。牛乳飲んで採っている。

パンや御飯は好きだが、炭水化物は血糖値を急上昇させる。食べた後の罪悪感が嫌だから、あまり食べないようにしている。そうなると本当に食べられるものが無い。

食べているのは麺類か。ラーメンは良く作る。麺は半分にして玉葱、もやし、長ネギ、キャベツを多めに炒めて入れる。

果汁100%のジュースは良く飲む。果糖は血糖値の上昇が緩やかだが、カロリーは高い。だから痩せないのだと思う。

去年からこんな生活をしているが、もしかしたらこの食生活が鬱を併発しているのではないだろうか。

日本人がイタリアで生活すると鬱になると聞く。イタリア料理は基本、出汁を採らない。日本食は出汁文化。日本人は出汁を採らないと禁断症状がでるらしい。それで鬱になるのだとか。

私も市販のラーメンに鯛などの出汁を加えていたが、肉・魚とも受け付けなくなったので化学調味料を入れるようになった。多少のラードと共に。

子供の頃、化学調味料を舐めて眩暈を覚えたことがあり化学調味料は避けていた。

昔の化学調味料は石油から作られていたらしい。身体に悪い筈。石油なんて誰が食べるか。

そのイメージがあったが、今の化学調味料はサトウキビから作られる。そんなに気にする事は無いと思うようになった。

それで化学調味料を入れ始めたが、入れないと物足りない。化学調味料に多少、禁断症状を感じている。少し控えめにしないと。

それと肉。ネットで調べたら肉を採らないとやはり鬱になるらしい。

実は3800円の霜降りの牛肉が600円に値下げされていたのでお得に釣られて買ったのだが、食べたいと言う気が起きないから冷凍室に入れっぱなしにしている。それ程、肉が気持ち悪く感じている。

ベジタリアンの飯島真理が病院で、肉に入っている栄養分を処方されているそうだが、肉を採らないと身体も不調になるらしい。もしかしたら彼女の〇〇な性格も肉を食べないことによるのかも。

うーん、困った。何らかの対策を練らねば。魚肉ソーセージとか蒲鉾を食べれば少しは鬱が治るだろうか。

実はこの記事をキュウリを食べながら書いている。やっぱり重症だ。何とか肉を食べる様にしないと。


ではでは。








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糖尿病の辛さ。

2021年06月23日 13時35分28秒 | 糖尿病
美味しい食べ物を腹いっぱい食べる。「世は満足じゃ」。普通の人はそう思うでしょう。

でもね、糖尿病の人間は違うのです。

「こんなに食っちゃったぁー。将来は合併症だ。失明か、人工透析か、足切断か、あぁぁぁーーーっ」となるのである。食べた後に中々の罪悪感が襲ってくる。これが結構辛いんですよ。ストレス、鬱になるんですよ。

っと言っても空腹も辛い。ストレスを感じる。食欲には勝てない。美味しいもの、甘いものが目の前にあると食べてしまう。その度に反省する。その繰り返し。ストレスになる。

食欲に負けたストレスと言うジャブが、毎日、毎回、私を叩く。ヘロヘロになり、「もうどうでもいいや」となる。爆食いする。その後の罪悪感でノックアウトされる。

食べない為にはどうするべきか。

失明し、足を切断し、人工透析を受けている自分をイメージする。これは確かに効くが、効き過ぎて鬱になる。死にたくなる。どっち道、ストレスとなる。

毎日が食によるストレス。サイレントキラーとは良く言ったものだ。痛みが感じるのなら食べない努力もするが、痛みが無いから美味しいものの前では無力になる。糖尿病である事を忘れてしまう。ハァー。

そう言う事で食べ物のインスタは見ないようにしている。外食も滅多にしない。去年は3度程、今年は1度か。

外食をしちゃうと食べ物を全部無理して食べてしまう。残すのがもったいない。そして一気に胃袋が拡大する。食べる量が増える。それが怖い。

私は粗食に耐えるネアンデルタール人の血筋。1600カロリー以上摂取したら体重が増える。飢餓には強いが飽食の時代には弱い。だから糖尿病になってしまったのだ。

それも美味しいものを作り出す能力に長けた日本人が悪い。世の中、不味いものだらけなら糖尿病になる人間は減る筈。美味しいものなんか見たくもない。

分かっている。一番悪いのは怠惰な自分だ。それは分かっているのだ。

それにしてもだ。


ではでは。





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掛かり付け薬剤師制度で判った、薬代が毎回違う理由。

2020年06月14日 13時35分40秒 | 糖尿病
喜んで良いのか、悲しむべきなのか。

私はバーなんかには、これまで2.3度しか行った事が無いが、ホステスのチェンジみたいな事はしたく無いし、そんな心無い事は言えない。でも、お金が関わると話は変わってくる。あっーあ、貧乏は嫌だなぁー。

私、糖尿病で最初に通っていた病院では栄養指導、診察代、薬代で毎月16000円前後治療費がかかっておりました。

そして現在、鼻の軟骨切除手術で糖尿病食で血糖値を計っていたら、注射による恐怖で血糖値が急上昇している事が判り、現在の治療費は2ヶ月で1万円前後に下がりました。良かったです。

でも、1万円前後と言いましたが、薬代が其の時、其の時で何故か違う。5000円台だったり、7000円近かったりする。薬が代えられたりしている部分もあるが、同じ薬の量でも違いがある。何故なのか全然判らず。

「何で薬代が毎回違うの?」なんて薬剤師様に聞ける私ではない。何時も不審に思いながら、素直にお金を払っておりました。

そして先月、薬局で薬の受け取りを待っていたところ、清楚な感じの中年女性の係員が私に話しかけてきました。

私の通っている薬局は医院が集中しているビルの中にあり、多分、東北最大の規模を誇る薬局だと思います。

薬剤師だけでも10人前後。案内の係り等々を入れると、20人前後のスタッフで運営している。

皆、品のある顔立ちの人ばかり。ルックスで選んでいる節も感じられる。ここまで接待の良い薬局は無い。私も恐縮して通っております。

係りの女性は何時ものように青汁、スムージィー、健康茶を持って来てくれたのかなと思っていたら、何か書類を持っている。何だろ。

係りの女性は「今月から掛かり付けの薬剤師制度を進める事となりました。今までの様に余ってしまっている薬の減量は、医師だけではなく薬剤師も出来る様になります。掛かり付けの薬剤師を希望されますか」と聞いて来た。

私の通っているクリニックは今はコロナで患者数が減少しているが、何時もは多数の患者がいる。肥満体の先生だが、中々の名医だからだ。

でも、たまに薬の分量を間違える。私も先生に「飲み忘れて薬が余っている」とは言いづらい。それを掛かり付けの薬剤師がやってくれるのであれば好都合。助かる。

私は「はい、はい」とサインをした。係りの中年女性は私がサインした書を持って受付に戻った。

そして私の名が呼ばれた。私の名を呼んだ方はマスクで顔が見えないが、ホラン千秋の様な目と眉をしている色白で痩せ型、背も高めの女性。20代だと思う。マスク越しでも美人なのが判る。アイヌ系の美人だ。

うーん、ここの薬局は皆、ルックスに優れた方ばかりだが、男性の薬剤師も多い。何で私の掛かり付けの薬剤師として、この女性を私の担当としたのか。

それは大量に薬を飲む上客の私を他の薬局に取られたくない。だから色仕掛けで私を繋ぎ止め様としているのではないか。

男性客には美人。女性客には若いイケメンが担当する。こうなると他の薬局に患者は流れない。だからルックス重視で薬剤師を採用しているのではないか。

うーん、そんな訳無いか。近年、禍ばかりが降りかかる。昔から人を疑う癖が付いているが、親切なこの薬局に対し、姑息な疑いをかける私の心が穢れているのだ。美人が掛かり付けの薬剤師になってくれるのだから、これは嬉しい事として素直に喜ぼう。

ホラン似でアイヌ系美人の薬剤師は、丁重に掛かり付け薬剤師のシステムを説明。話の内容は私にメリットが多い。うん、良い制度だ。

そう思っていたらホラン薬剤師が最後に聞き捨てならない事を言った。

「私の調合料金は来年上がります。その時、ご都合が悪ければ、別の薬剤師に変える事が出来ます」と。

えぇーっ、薬剤師によって薬の調合料金に違いがあったなんて全然知らなかった。だから薬代の価格が何時も上下していたのか。うそぉー。

でも、医師が指定した薬を選んで持ってくるだけで、調合料金に違いが出るなんてチョッと納得出来ないなぁー。

どうも薬剤師の調合料は、経験年数や役職によって違うみたいだ。それって患者には関係無い事なのでは。

調合料が値上がりする。「それなら安い新人薬剤師にチェンジして」なんて言える訳無いだろ。

私はケチくさい男なのだが、ケチくさい事は言えない男なのだ。うーん、鬱になりそうだ。

来年、ホラン似美人薬剤師の調合料はいくらまで値上げするのだろうか。出来れば1000円以内であって欲しい。それなら納得しよう。

でも、「調合料の値上げが嫌なら、別の薬剤師に代えれる」と言う訳だから、2000円近い上昇だったりして。

なんか「私は何時までも安い女じゃないのよ、出直して来な」とホラン似の薬剤師に言われた気分。

何故か「すみません」と謝りたい感じ。チョッと切ない。ホラン千秋もこれからは、そんな感じで見ちゃいそうだ。

今回の薬代は5200円。

4700円だった事もある。5700円だったり、6000円台、7000円近い時もあった。どれだけ値上げされるのであろう。うーん。

うーん、貧乏って嫌だなぁー。

嫌な渡世になったもんだなぁー。


ではでは。


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