goo blog サービス終了のお知らせ 

諸行無常なる日々。或いは鬼渡神と神々の源流。

呪われた家系を生きる私の人生観や日常。それに立ち向かう為の神道的な考え。そして因縁の鬼渡神、神々の源流について考えます。

鬱病と糖尿病の駆け引き。

2023年07月31日 13時23分23秒 | 糖尿病
最近、体重が激増しました。90キロになっちゃいました。焦りました。

身長は加齢のせいか1㎝縮んで164㎝。それで90キロですからね、立派な肥満児です。困ったもんです。

目立つ体重の増加部分は腹です。腹が重いし張っている。急激に6キロ前後太った。それは朝食を食べる様になったからです。朝食を食べるのは鬱病緩和の第一歩ですから。

それと抗鬱剤の影響もあります。現在「リーゼ5mg」を服用していますが、この薬、副作用も低く私には合っているみたいです。

私、有名な抗鬱剤のデパスは強過ぎます。血糖値を測る前にクリニックで「デパス0.5mg」を続けざまに2錠飲んた。

帰りに北京餃子と言う仙台では有名な貧乏人ご用達の中華飯店で、眩暈がしてテーブルに突っ伏したのです。失神しそうでした。

このリーゼはデパスとは違い副作用は少ない。確かに鬱は緩和された。食欲も戻って来た。

朝食を食べる事は精神的に安定している証拠です。そしたら体重が一気に90キロまでに上昇した。

実は以前のクリニックで栄養管理師からレコーディングダイエットを指南されていました。

毎日三食、野菜、タンパク質、穀物(糖分)をバランスよく食べる。毎食、何を食べたかノートに書き留めるダイエットです。

発案者は小学生時代にIQ148を記録した岡田斗司夫。私が天才と認める男です。自分をサイコパスと呼んでいます。彼に比べたらホリエモンなどは雑魚です。論客のホリエモンを簡単に論破してますし。

彼はレコーディングダイエットで50キロも痩せました。それを私、10年間やらされました。

結果は86キロから100キロに体重が激増。血糖値も高値安定です。そりゃそうです。私は省エネタイプの人間。粗食に耐えるのです。一日、1600カロリー以上を摂取すると体重が増加します。

食欲も無いのに一日三食しっかり食べる。そりゃ太りますよ。

私は以前、一日一食だった。それで体重を86キロから71キロに落とした。

しかし、一度にカロリーをまとめて接種するとバカ食いとなり、血糖値が上がる。だから糖尿病になった。それは分かっています。

でも、一日三食は私には合わない。食欲に任せて三食を食べ始めたら45日で15キロ太ったことがあります。食欲が大爆発して空腹が辛い。レコーディングダイエットは大変つらかったです。

体重維持には鬱病が効果的でした。鬱で食欲がなくなる。体重が下がる。血糖値も下がる。鬱は糖尿病に効果があるのです。

しかし、抗鬱剤を飲み始めた。心が楽になった。鬱が緩和された。その副作用で体重が増加。多分、血糖値も上昇していると思われます。

それで朝食を食べるのを中止し、一日一食ペースに戻して2週間で85キロまで何とか戻しました。腹も軽くなりました。

鬱が軽くなると血糖値が上昇して糖尿病の合併症の危険が高まる。抗鬱剤を飲まないと心が辛くなり死にたくなる。

私は糖尿病と鬱病の駆け引きをしなければならない。

この二つの病を解消する一番の方法は運動。それは分かっているのですが、この暑さの中運動をすると熱中症となる。

事実、熱中症の症状が出て眩暈がしたりする。困ったもんです。でも、暑さで食欲が抑えられるのも確か。それで痩せたのも確かです。

取り敢えずは涼しくなる事を望みます。そして運動をする。それで糖尿病も鬱病も撃退してやる。

って考えはするのですが、そんな簡単な事では無いのは分かっていますけどね。


ではでは。



コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

マンフードと言ったらいいのか。人間用のドッグフードを作って欲しい。

2023年02月15日 10時19分44秒 | 糖尿病
鬱病です。その前に糖尿病です。今は美食にも興味はありません。腹が減ったら食べるだけ。腹なんて減らなければ幸せに生きられるのになぁーなんて思ったりもします。

さて、最近は外食していません。先月、友人と飲んだだけです。元気の無い私を励ます為に、飲み代も奢ってくれました。下の両奥歯を治療中なので、気を付けながら食べました。

はぁー、でもねぇー、糖尿だと食べた後に罪悪感が襲ってくるのです。甘い物や炭水化物を食べ過ぎるとヘモグロビンa1cの数値にしっかりと現れてきますしね。

あっー、今日も食べてしまった。血糖値が上がってしまう。将来は失明、両足切断、人工透析等々、死より怖い現実が訪れる可能性がある。だから食べる度に気が滅入るのです。

そこに鬱が忍び寄る。ずっしりと肩に鬱が乗りかかる。心が軋む。辛い。早速、リーゼ5mgを飲み込む。

このリーゼはデパスみたいに依存性は低い良い薬なのだが、薬の効きが短い。短いからこそ依存性が低いと言えるのだが、また鬱が降ってくるとまたまた飲んでしまう。それも罪悪感となる。一日の許容量を超えるので。

そこで思った。そんなに美味しくなくてもよい。低カロリーで血糖値が上がらず、栄養があって腹持ちが良く、料理せずに手軽に食べられるものは無いのかと。

あった。ドッグフードだ。ドッグフードなら栄養も取れて低カロリーなのではないか。5kgで500円台だったりするし。

調べてみたら色々と問題があるみたいだ。ドッグフードは動物性たんぱく質も当然入っているのだが、それは病死した家畜の肉でもドッグフードには入っているらしい。そんなのは駄目だな。

肉は入れなくてもよい。おからベースで薄味、低カロリー、栄養満点のドッグフード・・・じゃない、マンフードを作ってくれないかな。5kgで1000円程度で。

そしたら売れると思うな。私はもう美味しさにはこだわらない。不味くても良い。食べて罪悪感を感じないマンフードが欲しい。出来れば鬱を防ぐメラトニンが入ったヤツを作って欲しい。

多分、売れると思うのだがなぁー。


ではでは。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

渡辺徹が敗血症で亡くなった。

2022年12月03日 20時03分49秒 | 糖尿病
渡辺徹が亡くなりましたね。敗血症で。61歳は若過ぎですね。

最近はBSの通販番組でしか観なくなりましたが、私同様、糖尿病で人工透析も受けているとの話は聞いていました。

しかし、近年は妻の榊原郁恵の努力もあり、最大130㎏あった体重が73㎏へと大幅なダイエットに成功。健康を取り戻しつつあるのだなと思っておりました。

130㎏から73㎏って凄い努力ですよ。57㎏も痩せるって一人じゃ絶対無理。家族の助けがあってこその結果です。

私も100㎏から現在は84㎏程です。一度は79㎏まで下がったのですが、鬱ストレスで体重の上下が激しいです。

でもねぇー、私の父が誤嚥性肺炎で亡くなりましたが、67㎏程度だった体重が何も食べることが出来なくなり、4~5か月で体重は40㎏です。

身長は低めですがガッチリした体系でした。それがガリガリに痩せました。アントニオ猪木みたいな感じの痩せ方です。顎が要潤よりもシャープ。死期が迫っている。そんな痩せ方です。あの姿を見ると痩せすぎは怖いとも感じています。

話はそれました。渡辺徹に戻します。

確か私が18歳の頃、渡辺徹がデビューしました。

ポスト三浦友和と言う感じの爽やかな青春スターでした。アーモンドチョコレートのCMなんか出たりして。一世を風靡したスターでしたね。

そして人気ドラマ「太陽にほえろ」に新米刑事として出演。ラガーと言う渾名で活躍していましたが、驚くほど急激に太りました。ラガーと言うより力士と言う感じです。あれには驚きました。

「太陽にほえろ」の新米刑事は兎に角、走るシーンが多かったのですが、当時、身長180センチ位で体重は100㎏は楽にオーバーしていたと思います。

走るの無理です。滑稽に見えてきました。それが理由かは知りませんが、殉職しちゃいましたね。拳銃で撃たれてエレベーターの中で横たわり、何度もエレベーターのドアに挟まれて。

そのシーン、未だに覚えています。

太っている渡辺徹の身体に何度もエレベーターの自動ドアがぶつかり、身体の脂肪がプルンプルンと波打っていました。

悲しい想いよりも「こんなに太っているのか」と驚きの方が上でした。

もったいないなぁー思いましたよ。若いころは本当にカッコよかったのですから。

それが太り過ぎて2枚目俳優を続けられなくなった。こんなケースは日本では渡辺徹位だと思います。

もっとも太ったおかげでバラエティでも活躍できた。太ったことが必ずしも仕事面ではマイナスにはならなかった。

しかし、身体は悲鳴を上げていた。マヨラーで御飯にでもマヨネーズをかけて食べていたと聞いていますが、あそこまで太ると糖尿病にもなる。糖尿病が悪化し人工透析を受けるようになった。

太っていることで仕事面では成功したと思いますが、太ったことで20年は寿命を縮めた。人工透析の辛さを味わった。それを考えたら仕事で成功しても不幸だったと思いますね。

変な話なのですが、なんか私は渡辺徹みたいに人工透析になるのではないかと不安感が強かったのです。同じ時期に私も太りだしましたので。

渡辺徹は人工透析になった。私もこのままでは人工透析になると医師に言われたりもしましたから。

私も渡辺徹の様に人工透析になるのではないか。

糖尿病から人工透析になる。そして透析患者の死因の第二位は敗血症。私も渡辺徹の道を辿るのではないか。

死ぬのはそんなに怖くないですが、人工透析は大変怖い。

敗血症は身体に細菌による毒素に蝕まれる病です。そんな病気になるくらいなら、事故死の方が私にはマシ。そんな死に方はしたくない。

今は鬱と言う大敵と戦っていますが、糖尿病も忘れてはいけない大敵なのです。

糖尿病患者は鬱病になりやすいと言われている。鬱と糖尿はツインと考えるべきだろう。

だったら答えは一つ。痩せる事。痩せれば鬱にも効果があるかも知れない。

取り合えず体重65キロを目指そう。そこまで痩せれば心も身体も軽くなる筈。鬱病も軽くなる筈。

渡辺徹が57キロも瘦せたのだから私も痩せよう。

目標65キロ。65キロ。


ではでは。



コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

私は本当に糖尿病なのか? デパスが血糖値を下げているのでは? その4

2021年07月21日 09時55分44秒 | 糖尿病
続きです。

私は本当に糖尿病なのか?  その疑問を持ちながら薬による治療を続けていました。

医師からは「二人の医師がいる病院なら、注射器を使わない血液採取が出来る様になった」とは言われましたが、肥満医師の治療を受け続けていました。

そして3か月前、薬ケースを忘れてクリニックに来てしまい、デパスを飲まずに血液を採取することに。

デパス飲まないと過呼吸になり失神するかも知れん。十分に呼吸を整えて採取。その結果は・・・・・。

一週間後、結果を聞きに行ったら血糖値は256。ヘモグロビンA1cは8.7だった。

高い。通常より血糖値は100。ヘモグロビンA1cは1.0前後は高い。

今年に入って問題ばかり起きた。母親も認知症で徘徊もするようになった。父親は精神異常者だ。そのストレスで急上昇した可能性は十分ある。

でも、それ以上にデパスを飲まなかった事が起因する可能性が高い。

以前のクリニックでは毎回200以上の血糖値だった。300を超えた事もある。強い薬を飲んでいるのにだ。重度の血糖値だ。インシュリン注射を勧められる数値。絶望の数値だ。

その2か月後、血液採取の日。今回はデパスも忘れてはいない。デパスを飲んで十二分に時間を取って気を落ち着かせ採取に臨んだ。

結果は血糖値が120。ヘモグロビンA1cで7.1。

下がってた。薬を飲んでいるとは言え、正常値に近い。ヘモグロビンA1cは高めではあるが、この数値なら合併症の心配も少ない。

肥満医師は「今回は頑張ったねぇー」と声をかける。

全然、頑張っていない。家庭環境は劣悪だし、新たな争いにも巻き込まれた。私の精神状態は滅茶苦茶。体重も88キロにアップしている。それなのに血糖値が120なのはあり得ない。

やっぱりデパスなのだろう。デパスが血糖値を下げたとしか思えない。

私の飲んでいるデパスは0.5%。そのデパスを続けざまに2個飲んだことがあるが、血糖値は正常値だった。やっぱりデパスの効果で血糖値が下がったのだ。

うーん、嬉しいと言うか、困ったと言うか。自分の身体か分からない。医師も分からない。

ただ言えるのは重度の精神病。注射器を見ただけで過呼吸を起こし、血糖値を急上昇させる稀有な精神病。40年続いている精神病と言う事だけだ。

どうしたら良いか。

取りあえず医師が二人いるクリニックに行って、注射器を使わず血糖値を調べてみるか。それしか無いな。

それにしても分からない事だらけだ。自分の身体の事も分からない。

不遇故、生きる知識を食べる様に集めて来た人生なのだが全然分からない。

困ったもんだ。自分が分からない。本当に困ったもんだ。


ではでは。





コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

私は本当に糖尿病なのか? デパスが血糖値を下げているのでは? その3

2021年07月20日 15時46分54秒 | 糖尿病
続きです。

心機一転、糖尿病治療は仕切り直しです。

肥満医師が最初に考えたのは私の注射恐怖症。何たって注射器が近づいただけで過呼吸が生じる。注射に失敗し、やり直しとなって失神したこともある。

何故、注射が怖くなったのか。

幼稚園の時、腎臓病で入院し、毎日尻に注射を打っていましたが、泣きはしませんでした。小中学生の時も大丈夫だった。

高校3年の卒業時、高校で献血をしなければならなくなった。その時に注射恐怖症を自覚した。その2か月前、従兄が事故死した。それが注射恐怖症に繋がっていると思う。全てを失った感じがしたし。

考えてみれば、注射恐怖症になって40年近い。これが鬱であるのなら、鬱歴40年になるのか。長いな。

肥満医師は私にデパスを提示した。それで落ち着かせてから血液を採取する。その結果、血糖値は140~170の間となった。薬の量を3分の1に減らしてもだ。以前は200を楽に超えていたし。

でも、疑問なのである。注射器ではない血液の採取では血糖値108だった。薬を飲んではいるが正常だった。

デパスを飲んでいるとは言え注射は怖い。本当に私は糖尿病なのだろうか。注射の恐怖で血糖値が上がっているのではないのか。

肥満医師に聞いたが、注射の恐怖で血糖値が上がったとしても10%程度だと言う。

睡眠時無呼吸症候群で通っているクリニックの医師にも聞いたが、同意見だった。

私は納得できない。もしかしたら私は精神病ではないのか。注射恐怖症は精神の病からではないのか。だったら精神科医に話を聞いた方が良いのでは。

それで私はY病院へ。この病院は新聞販売業時代、精神病になった従業員を入院させた。重度の精神病患者が入院している。鉄格子が嵌っている病室に。

そこの医師に聞いたが、糖尿病ではない者でも注射の恐怖で血糖値が400以上がるケースもあると言う。やはりそうだ。私の注射の恐怖で血糖値が上昇しているのだ。

そうは言っても、やはり糖尿病は境界線上にあると思う。ヘモグロビンA1cは基準値を超えている。ヘモグロビンA1cは糖尿病の平均値。注射の恐怖が直に影響するとは思えなかった。


続く。








コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする