家内の入院と共に、私の病院通いの日々も復活したが
自分で身の回りの事が出来るのでそれ程手間も掛からず
顔を見に行って気晴らしに少し話相手をして来る程度だった。
しかし、自分の容姿が変わり果てているので、ナースセンターで
見舞いを断り、部屋にも面会謝絶の表示をしていたそんな12月半ば
変化も無くやれやれと思っていた矢先に、腹痛で容態が悪化し
付き添いが必要に成って、平日は家内の母親に来てもらい
週末の金曜から日曜まで私が付添をする事になった。
今にして思えば、夫婦として一番濃い時間だったのかもしれません。
薬の影響でしょうか?
味覚異常を来していて病院の食事は
断っていたので、1日3度の食べ物の買出しを
病院内の売店や近くのスーパーへ
何が食べたいかを聞いて買出しに行っていた。
そして最も厄介なのが
ガス抜きと呼んでいた1日一度の便の排出。
これをしないと、お腹が張って来て
とても苦しむ事になった。
看護師と二人掛かりでお尻からゴムのチューブを入れて
腹部をマッサージして、尿瓶に便とガスを
出すのだが、看護師にも慣れ不慣れが有り
その日に寄って、当番が違うので
上手な人なら良いのだが不慣れだと
私が全部指示を出さなければ成らずとても苦労した。
自分で身の回りの事が出来るのでそれ程手間も掛からず
顔を見に行って気晴らしに少し話相手をして来る程度だった。
しかし、自分の容姿が変わり果てているので、ナースセンターで
見舞いを断り、部屋にも面会謝絶の表示をしていたそんな12月半ば
変化も無くやれやれと思っていた矢先に、腹痛で容態が悪化し
付き添いが必要に成って、平日は家内の母親に来てもらい
週末の金曜から日曜まで私が付添をする事になった。
今にして思えば、夫婦として一番濃い時間だったのかもしれません。
薬の影響でしょうか?
味覚異常を来していて病院の食事は
断っていたので、1日3度の食べ物の買出しを
病院内の売店や近くのスーパーへ
何が食べたいかを聞いて買出しに行っていた。
そして最も厄介なのが
ガス抜きと呼んでいた1日一度の便の排出。
これをしないと、お腹が張って来て
とても苦しむ事になった。
看護師と二人掛かりでお尻からゴムのチューブを入れて
腹部をマッサージして、尿瓶に便とガスを
出すのだが、看護師にも慣れ不慣れが有り
その日に寄って、当番が違うので
上手な人なら良いのだが不慣れだと
私が全部指示を出さなければ成らずとても苦労した。
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