風の吹くままに

昨年2月半に家内が胃癌で他界し間もなく一年が過ぎようとしています。
記憶の中にある思い出を書きしるしていきます。

記憶の中に10

2009-02-02 21:13:38 | 胃癌
道の駅には、あっちもこっちも、ショッピングセンターも
至る所でトイレ休憩をしたが
それでも午後の3時過ぎには宿へ着いた。
玉川温泉の隣の新玉川温泉は施設も比較的新しく
大きな酸性の温泉と岩盤浴が出来る
露天風呂も備えた施設だった。
食事は朝と夜のバイキングで
観光目的の方も居たが、多くは湯治客がメインなので
サッパリ系の料理が多かった。

宿から玉川温泉まではユックリ歩いて10分程度で行ける。
放射線岩盤浴用のテントが3張り有ったが
辞めれば良いのにと思う観光客も並んで順番を待つので
1時間は待つ様だった。

寝ゴザやバスタオルなどを持って
一日2度家内は通った。
幸い滞在期間中は、雨にも降られずに済んで何よりだった。
宿へ帰って来てから、病人の事なので
一休みしてから今度は、汗を落とすのに
宿の風呂へ入りに行っていた。
そうやって、3泊4日の滞在は過ぎて行った。


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