心の平和を求めて・・・

夫と別居中。
私の身近で起きている「性格や考え方に偏りを持つ人」との関わり合いの記録です。

はじめに・・・このブログについて

自己愛性パーソナリティ障害の夫との関わり合いの記録をつづっています。 パーソナリティ障害の人と付き合っていくのは 色々な苦労があります。 この障害の人は相手を思いやることができません。巻き込まれると自分の考え方や、人間性まで深く傷つけられてしまいます。 自分のやってきたことを一度まとめて記録にしようとブログを 立ち上げてみました。
はじまりは2005年4月6日から。
現在別居中。(ダンナが勝手に出て行きました)
ダンナの奇妙な部分などをその都度思い出して書いて行きます。

覚え書き↓
2009年11月  ダンナがまたおかしくなりはじめた。
2009年12月  ダンナがまた出て行った。(二度目の別居)
2010年 2月  姑とのバトル。これ以降一切連絡を取っていない。→姑の電話で暴言。

全て終わったら、昔の趣味を始めるんだ。

2024-07-22 23:37:00 | 

時々たまらなく辛くなって投げ出したくなる。苦しくても一人。
そういう時は自分なりになんとか気分を紛らわすように努力をしているのだけど。

 

マンション査定は思ったほど高くはならなかった。そりゃそうだよね。
ダンナ、ぬか喜びさせてくれるわ。本当に。
前回査定してもらった不動産屋とほとんど変わらなかった。

仲介にすると少しは高く売れるかもだけど売れるまで半年以上かかる可能性もある。
売却だとすぐに不動産屋が買い取ってくれるけど、仲介よりは安くなる。
それでもすぐに現金になる。

ダンナはどっちにするかわからないけど、何を勘違いしたのかかなり高く見積もってくれると信じていたのでがっかりして私に渡すお金も減らすと言って来るだろう。
色々と考えるとまたもやもや・・・
せっかく前回の調停では良い感じに進みそうだったのにまた色々考えるとモヤモヤして憂鬱になってくる。

弁護士の先生も仲介か買い取りかどちらを希望しますか、と考えを聞いてくる。
あー、何だか面倒になってきた。
私は飽きっぽいのかもしれない、調停を一生懸命頑張っているけど、
時々何かがぷつんと切れたように、ああ面倒!!もうやめた!どーでもいい!好きにして!なんて投げやりになってしまう。根性なしだ。

不動産屋のC氏、弁護士の先生にどうしますか?どうしますか・・・
と聞かれるとまたまたモヤモヤしてきてもうそんなのどうでもいいよ!
どうせ思い道理になんてなんないさ!とやけくそになって言いそうになってしまう。

色々な事を期待してもすぐにがくんと落とされてため息が出る。
ずっとそんな繰り返しだ。一体私が何をしたというのだ?
真面目に一生懸命生きてきただけなのに何が悪いの??

皆さんがせっかくこんな私の為に根気よく頑張ってくれているのに
何とも申し訳無くて自分でも辛くなる。
誰か助けて・・・私、どうしたらいいの?心の中でそういいながら表面は平然と振る舞う。
一人ぼっちでいると考えがぐるぐる頭を周ってモヤモヤが膨らんでくる。

そんな時は良いことを頭に浮かべるのだ。
全ての事が終わって引っ越しをしたら、今まで子育てで中途半端にしてやれなくなった色々な趣味を再開させようと思っている。
山を始める前に私は実はアクセサリー作りをしていた。ネットショップを作り販売していたこともあった。
今は老眼でとてもそんな細かいことは無理だと思っていたけど、
眼の手術次第でもしかすると細かい作業が可能になるかもしれない。
まあそうでなくても手術で老眼の進行は止まるので今より悪くなることは無くなるので
老眼鏡かけても細かい作業ができるようになると思われる。

もう一つ、パン作りも再開したいと思っている。
どちらの趣味も子供たちがまだ小っちゃいころに初めてハマった。
私は夢中になるととことんやる方で、家事をそっちのけにしてのめり込んでダンナを不愉快にさせた。家事と育児のストレスで唯一の楽しみだった。

それでももしかしたら、あの頃もっとやりたいことを我慢すれば
夫は不愉快にならなかったのかもしれない。平和な家庭でいられたのかもしれない??
私はわがままだったのかもしれない??

そんなふうだから結局そうした趣味は全て中途半端になり、家事や育児に追われてやらなくなった。

今、引っ越し準備で断捨離中なんです。恐ろしいほど家の中の物を捨てた。
こんなに大量に物を捨てたのも生まれて初めてかもしれない。

そんな時に昔の趣味のしまってあったものがたくさん出て来たのだ。
それも捨てようかと何度も迷った。だけど捨てるのをやめて持って行くことにした。
引っ越して離婚したら趣味をまた再開したいと思った。
そう考えるだけでワクワクしてくるのだ。
昔作ったアクセサリーもたくさん出て来て整理していると段々モヤモヤも晴れてきた。
これからは色々な楽しみを見つけて楽しく生きて行くのだ。
長男にもそういう昔の趣味を再開しようと思うんだよ、と話したら
何だか嬉しそうにしてたなあ。
もう誰も私のやりたい事やわがままをとがめる人はいないのだ。

眼の手術が落ち着いたら山登りも再開するし、何だかこれから忙しくなりそうな予感(笑)
あともう少し…あともう少しだけ頑張ってみよう、面倒事や辛いこともまだまだこれから出てくると思うけどとにかくもう少しだけ頑張ろう。

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マンション査定。C氏と会う。

2024-07-21 16:08:05 | 
今日は午後から、某不動産屋のC氏がマンションの査定に来た。

前日から必死に掃除をしていたけど何とか綺麗になった。
やればやれるじゃんと。(笑)
あんまり掃除して来なかったから大変だったけど、ざっとみていただいたところでは
特にマイナスになるところは無さそうだと。綺麗に使っていますね~と言われたけど
ええ??これで綺麗というならみんなどうしてるんだ?!と思うくらい。
ちょっとホッとした。

C氏と会うのは初めてだけど、若くて背が高くて、イケメンな(笑)
とっても優しい子(笑)でした。
まあお仕事だからってのもあるけど、それにしては色々な話をして聞いてくれて
色々と親切に教えてくれた。
不用品の業者も紹介してくれるとのこと。
(最初は粗大ごみ運ぶのを自分が手伝ってあげるよなんて言い出したけど
そんなことはとてもお願いできないし)

仲介か買い取りか、まだ価格が決まってそしてダンナと弁護士とも話をしてからの
決定になるそうでまだどちらにするかわからないけど。
調停を通してマンションを売却するってのは面倒なことが多いなあ、
それでも大きな金額が動くのでみんな親切(笑)

考えてみればC氏も弁護士さんも息子達と同じぐらいの年で、
とても優しくてしっかりした若者たちだ。そんな若者たちに助けられる年齢になったんだなあと少し寂しくも思う。
でもそんな若い人たちに優しくてしっかりした人が居ると言うのは嬉しいことだ。

そういえばC氏がボソッと話したのが面白かった。
「ダンナさんはどんな人ですか?」
何だか含みのある質問だったけどなんとなくわかった。(笑)

ダンナは直接不動産会社店舗に出向いて査定を相談したそうだけど、
まあそれもあのコミュ障なダンナがよく行ったよなあと私は驚いたんだけど
やっぱり店舗でもあんまり話をしなくて困ったそうだ。(笑)
「こちらから話を振ってもなかなか話さない、こちらが話した事がちゃんと伝わっているかどうかがちょっと心配で」と、苦笑いされた(笑)
この反応が調停委員さんと全く同じだったのでほんと、笑えた。
ここでも「はい、そういう人なんです」と笑って答えた。

C氏も私と話した方が早そうだ、とできればそうしたい感じだったけど
ダンナを通さないと後々で面倒なことになるのも嫌だしと、
面倒で申し訳ないですがダンナと弁護士を通してほしいと伝えた。
C氏も大丈夫ですよ、弁護士を通すのはそんなに珍しいことでもないですよと
笑顔で言ってくれた。

数日内にまた仲介と買取の金額が出るそうだ。
金額にもよるけど、私は買取が良いなあと思っている。
金額は安くなるけどその方が後腐れないし。

本命の(笑)不動産業者と話したことでまた少し気持ちが前進することができた。

少し新居に寄って荷物を片づけてきたのだけど、またまた問題が発生していた。
シンク下がポタポタ水漏れしているようなのだ。
臭いもあり、その辺が原因なのでは?と。
実際にまだ自分が住んでいないので状況がわからないけど既に済んでいる長男は能天気で「この程度ならいいやあ~」的に思っていたようで慌てて管理会社に連絡をした。

ぼちぼちと新居に荷物を運んでると比較的余裕があると思っていた部屋の中が段々狭くなる(笑)
逆にマンションは物が無くなってどんどん広くなってくる(笑)
広々としてていいなあ~なんて。(笑)
それでもこんな広い所に一人で生活できないし、住み続けることは夫と関わって行かなければいけなくなるのでそれは絶対に避けたい。
それでも住んでいたマンションはとても環境の良いマンションだった。
ここで子供たちを育てて働けて本当に良かったと思っている。

もう少し断捨離頑張って新居でももっとすっきり生活したいなあと思う。

それにしても最近つくづく思うのは、わが息子達を見ていると本当に今時の若者は頼りない…と思っていたが、息子達と同年代のとてもしっかりとした心優しい若者たちが自分を手助けしてくれる機会が多く、本当に今時の若者、ええ子やなぁ~とつくづく感謝なのでした。

今の若い人が生きづらい世の中だと思うけど頑張ってくれ!とエールを送りたくなる。

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マンション査定

2024-07-14 00:12:39 | 

今日も長男が家に来てくれて新居へ少しずつ荷物を運ぶ。
長男は腰が悪く、重い荷物はほとんど私が運ぶ(笑)
しかも長男はすぐに疲れてしまうので役に立たないのだ、(笑)
全く…若いのに体力ないなあと思いながらも言わないけど。
考えてみたら私の方がほんのちょっと体力があるというだけのことかもしれない。

午後に、スマホが鳴った。知らない番号だったんで無視していたけどすぐにSMSが来た。
夫がお願いした(別の)不動産屋の担当C氏からだった。

実は以前、初めて離婚を考えた時にマンションの査定をしようとして失敗した。(笑)
ネットで気軽に登録したところ、恐ろしいほどのメールや電話がじゃんじゃん来て
仕事に支障が出るほどだった。(笑)これほどとは驚いた。
現代は何をやるにも情報量が多すぎる、逆に情報量が多すぎてどうしたらいいのかわからなくなることが多い。

その時に丁寧に対応をしてくれた不動産屋は切らずに保留状態にしてあった。
その中で、うちのマンションの売却について良く慣れた不動産屋があった。
お隣さんもそこで売却して引っ越して行った。
つい最近、お隣が契約が決まった事で再び色々な不動産屋から連絡が来るようになった。
お隣の売却に関わった不動産屋に再び査定をお願いしてみようと思っていた。

実は前回の調停でダンナが「他の不動産屋で考えている」と言い出したが
その業者が同じその業者だった。
妙なところで気があったもんだ。(笑)

不動産屋の電話は無視していたけど何かのタイミングで間違って出てしまったのが
そのC氏であった。
電話に出てしまったので仕方なく色々と話をした。離婚の事は伏せていたけど
「売却は夫が進めているので・・・」と濁した。

そして今回、ダンナがその不動産屋に連絡を取り店舗に相談に行ったらしいのだが、
担当がその時電話で話ししたC氏だった。

私はすかさず、C氏にSMSで「近々夫がご相談の連絡をすると思いますので宜しくお願いします」と送っておいたら、
先に私の方が電話で話していたのが好印象だったのか、C氏は夫と会った後にすぐに私の方に連絡をしてきてくれた。
事情についても今回は夫もきちんと話をしたらしい。
そして私の弁護士を通して売却を進めていくことも話したそうだ。まあそれが良かったのかもしれないけど。
C氏は売却について全面的に私を信じてくれて、今後の査定などについては私に連絡をしてくれることになった。
そしてご主人と話したことは全て共有しますと言ってくれた。(笑)

弁護士が付いた私の方が好印象だったのか。それともC氏がこういう案件に慣れているだけなのか?
よくわからないけどなんだか良い方向に進んでいるのか。
このままうまくいくのか?うまくいかないのか?
まだまだ慎重であるべきだと思っている。

今日は長男とも話をした、ダンナは私をダメな人間だと言い続けて来たけど、
それでも私は振り返ってみるとやっぱり自分としてはもの凄ーーく頑張って
ここまでやってきたのだ、と思っている。
今更、お金の事でもめるのがあさましいとか、何となく罪悪感すら感じることもあるけど
私はそろそろ自分は報われても良いのではないのか?と思うようになった。
人生の最後ぐらい、今までの頑張りを報われたい。
だからなんとなく罪悪感を感じながらも私はダンナに負けないように戦うのだ。

コメント (2)
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雑談

2024-07-10 12:47:00 | 

調停は良い感じで進んでいます。

ただ、どこで漏れるかわからないので今はその辺の話題は非公開。


調停では今まで知らなかった知識もいっぱいあって、こんなこともできるんだ!と驚いたり感激したり。

やっぱり相方と話にならない人や、財産分与や慰謝料などお金が絡む離婚は絶対に弁護士にお願いするべきと思います。

それは、もちろん高額かもしれない、でもそれは決して絶対に払えないという金額でもない。そして弁護士さんは必ずそれ以上に頑張ってくれる。

お金はかかるかもしれない、弁護士報酬を払ったらもしかしたらダンナの言い値になってしまうかもしれない。

たとえそうなったとしても、私はこれからの人生後悔しながら生きていきたくはないのだ、今こうして必死にもがいて出た結末は多分後悔がないと思うから。


調停の合間の待合室で、弁護士さんと色々と話しをするようになった。


それでも息子とあまり変わらないような若い弁護士さんには夫婦の愚痴なんて聞きたくもないだろう、とあまり話さないようにしている。息子たちも私が愚痴るといつも嫌な顔をする、両親だって話を聞くよと言いながらもあまり深く関わってこようとしない。私はただ、誰かにこんなに辛かった、こんなに我慢してやってきたのだと話したいだけだったのに。

夫という人を知ってもらいたいので時々そうした話をほんの少しだけ弁護士さんにする。顔色を伺いながらそういう話は手短にするのだけど、弁護士さんはそういう話も丁寧に聞いて冷静な意見をくれる。

メールの愚痴にはあまり乗ってこないけどね。(笑)


前回、「夫の私への嫌がらせは多分ですが、私がいつも子供達の味方だったことがどうしても許せないことにあるんだと思います。

でも私は父親が理不尽に子供達を責めたら私は庇ってあげるポジションにいるものと思いました、そういうバランスが大事だと。

ところが夫は自分の味方になって欲しかったようです。

でも、私はどうしても罰として食事を与えないとかそういうやり方は違うと思ったし、夫の味方にはなってあげられなかったです。

そういうところを教育方針の違いと言ってはいたと思います。

私が夫の味方になり子供達を一緒に責めていたら夫は納得したんでしょうか。私の考えは違うんですかね」と話すと、

いや、そんなのは親として当たり前のことですよ。ときっぱりと言ってくれた。


弁護士の先生は夫婦のこととかそういうことに意見をすることはほとんどない。

ただ、法律として人として、という部分でいろいろなアドバイスをしてくれる。

だからもちろん夫の悪口も言わないしいつもポーカーフェイスでアドバイスをくれる。

若いのになかなか有能で安心できる。


そうした雑談をしている時に思い出したことがあった。

亡くなった舅は、女性関係やギャンブルにだらしないタイプの人だった。

社会的には結構な地位まで行った人ではあるけど。


その舅の浮気について、私が結婚した当時から姑はしつこく話題にした。よほど憎んでいたのだろう。

その浮気相手がなんと、私と同い年だったという。

そんなの私には何にも関係ない、だけど何かと「昭和○○年の女は!!」と言ってきた。(笑)


そして、あるとき、舅がパソコンを購入、インストラクターだった私が色々親切に教えたり設定していると、姑が激しく嫉妬してきて嫌味を言われたり嫌がらせをしてきた。

いくら何でも私も舅もそんな変な関係になるわけもないし(笑)ほんと私は困った。

舅は優しく娘のように本当に良くしてくれたけど、いつもあまり距離が近くならないように気をつけていた。(笑)姑のためにね。

当時、姑はスマホを持っていなかった、何かのきっかけで舅とメールで話をすることがあった。そして夫の問題行動を舅にメールした時、姑はそれにも嫉妬して激怒した。舅には気遣って「お母さんにも伝えてください」と書いたのだけど。

それ以来舅とメールのやり取りするのはやめた。

なるべく勘違いをされないよう気をつけた。


時々そんな昔のことを思い出す。

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