調停は良い感じで進んでいます。
ただ、どこで漏れるかわからないので今はその辺の話題は非公開。
調停では今まで知らなかった知識もいっぱいあって、こんなこともできるんだ!と驚いたり感激したり。
やっぱり相方と話にならない人や、財産分与や慰謝料などお金が絡む離婚は絶対に弁護士にお願いするべきと思います。
それは、もちろん高額かもしれない、でもそれは決して絶対に払えないという金額でもない。そして弁護士さんは必ずそれ以上に頑張ってくれる。
お金はかかるかもしれない、弁護士報酬を払ったらもしかしたらダンナの言い値になってしまうかもしれない。
たとえそうなったとしても、私はこれからの人生後悔しながら生きていきたくはないのだ、今こうして必死にもがいて出た結末は多分後悔がないと思うから。
調停の合間の待合室で、弁護士さんと色々と話しをするようになった。
それでも息子とあまり変わらないような若い弁護士さんには夫婦の愚痴なんて聞きたくもないだろう、とあまり話さないようにしている。息子たちも私が愚痴るといつも嫌な顔をする、両親だって話を聞くよと言いながらもあまり深く関わってこようとしない。私はただ、誰かにこんなに辛かった、こんなに我慢してやってきたのだと話したいだけだったのに。
夫という人を知ってもらいたいので時々そうした話をほんの少しだけ弁護士さんにする。顔色を伺いながらそういう話は手短にするのだけど、弁護士さんはそういう話も丁寧に聞いて冷静な意見をくれる。
メールの愚痴にはあまり乗ってこないけどね。(笑)
前回、「夫の私への嫌がらせは多分ですが、私がいつも子供達の味方だったことがどうしても許せないことにあるんだと思います。
でも私は父親が理不尽に子供達を責めたら私は庇ってあげるポジションにいるものと思いました、そういうバランスが大事だと。
ところが夫は自分の味方になって欲しかったようです。
でも、私はどうしても罰として食事を与えないとかそういうやり方は違うと思ったし、夫の味方にはなってあげられなかったです。
そういうところを教育方針の違いと言ってはいたと思います。
私が夫の味方になり子供達を一緒に責めていたら夫は納得したんでしょうか。私の考えは違うんですかね」と話すと、
いや、そんなのは親として当たり前のことですよ。ときっぱりと言ってくれた。
弁護士の先生は夫婦のこととかそういうことに意見をすることはほとんどない。
ただ、法律として人として、という部分でいろいろなアドバイスをしてくれる。
だからもちろん夫の悪口も言わないしいつもポーカーフェイスでアドバイスをくれる。
若いのになかなか有能で安心できる。
そうした雑談をしている時に思い出したことがあった。
亡くなった舅は、女性関係やギャンブルにだらしないタイプの人だった。
社会的には結構な地位まで行った人ではあるけど。
その舅の浮気について、私が結婚した当時から姑はしつこく話題にした。よほど憎んでいたのだろう。
その浮気相手がなんと、私と同い年だったという。
そんなの私には何にも関係ない、だけど何かと「昭和○○年の女は!!」と言ってきた。(笑)
そして、あるとき、舅がパソコンを購入、インストラクターだった私が色々親切に教えたり設定していると、姑が激しく嫉妬してきて嫌味を言われたり嫌がらせをしてきた。
いくら何でも私も舅もそんな変な関係になるわけもないし(笑)ほんと私は困った。
舅は優しく娘のように本当に良くしてくれたけど、いつもあまり距離が近くならないように気をつけていた。(笑)姑のためにね。
当時、姑はスマホを持っていなかった、何かのきっかけで舅とメールで話をすることがあった。そして夫の問題行動を舅にメールした時、姑はそれにも嫉妬して激怒した。舅には気遣って「お母さんにも伝えてください」と書いたのだけど。
それ以来舅とメールのやり取りするのはやめた。
なるべく勘違いをされないよう気をつけた。
時々そんな昔のことを思い出す。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます