山焼き前日の大室山(観光情報)

標高だけで言えば僅かに580mの「大室山」。しかしその山容はとても良く目立ち、伊豆を代表する眺めの一つです。また例年２月の第２日曜日(荒天の場合は延期)に行われる「山焼き」は春を告げる風物詩としてテレビ等でご覧になった事がある方も多いでしょう。

で、一体何のために山を焼くのか？。地元の方に伺っても様々な返答が帰ってきます。
Ａさん：「自然環境保護のためだよ」
Ｂさん：「宗教行事、所謂"神事"だね」
Ｃさん：「観光、要は人寄せじゃないの」
とまあこんな具合です。

ところで当館グランドペンションZOROのダイニングルームから、実はこの大室山が見えます。「今日は大室山に行って来たよ」と仰るお客様に、「あれでしょ？」と指差すとかなり意外な様でかなり驚かれます。それもそのはず、当館のスタッフに「あれは大室山だよ」と指摘しても「あっ、本当だ」とビックリするくらいですから無理もありません。ちなみに伊東市には「小室山」も存在し、そちらは「つつじ」の季節に人気を集めます。


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