FAR SKY (遠い空) 世の中の本質を自分なりに・・・

遠い空には何が見えるのだろう。若者には輝く未来が。関西弁おっさんにはオネーチャンの優しい笑顔。遠いあの空はどこに行った。

全部北京ダック(15)

2014年11月17日 05時29分32秒 | 日記

修行中の間にたまっていた「NHK心の旅」の録画を見ていた。「とうちゃこ!」とか言いながら、自転車に乗っている姿は私は好きだ。
影響されていたわけではないが、花蓮をちゃりんこで町中や海岸線を走り回った。自動車やバイクが氾濫する大通りの自転車走行は危険感(スリル)いっぱい。と思いきや、平気、平気。スルリと通行人をよける。
理由はすぐに分かった。花蓮は観光都市でもあり、道幅が意外と広い。交通量もそんなには多くない。バスも1時間に1本程度しか走らない。そして、最大の理由は、信号がやたら多くバイクや車が速度を上げる前に赤信号に捕まる。運転者は承知しているので速度は30Kmも出ない。

私は風に吹かれながら海沿いのサイクリングロードを快走した。

しかし、次第に「けつ」が痛くなってきた。十分すぎる体重が「けつ」をサドルに食い込ませる。さらに自転車を進めると「けつのおく」も悲鳴を上げ始める。持病「パイルズシンドローム」の復活だ。
たまらず、自転車から身をおとし、ちゃりんこを引きながらの修行と相成った。
しかしながら、きょうもこの修行だけは続けなければなるまい。と心を引き締める。












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