FAR SKY (遠い空) 世の中の本質を自分なりに・・・

遠い空には何が見えるのだろう。若者には輝く未来が。関西弁おっさんにはオネーチャンの優しい笑顔。遠いあの空はどこに行った。

いこかもどろか(43) 快晴の朝を迎える

2016年01月29日 17時37分24秒 | 日記


馬英九総統が搭乗した輸送機C130。28日午前、太平島に向けて南部・屏東の空軍基地を出発した。

さて、今日は早くから目が覚めた。



まだ薄暗い空に立派な建物が朝日に映える。



太陽が昇るとコンナ建物だった。

昨日は電動バイクに乗って島を一気に3周もしてしまった。もう、この島のどこへでも行ける。



島の中心にある「ガジュマル」の大木。きっとこの島の守り神なのだろう。

守り神はここにもいた。



台湾の領海をしっかりと警備している。



台湾領土の識別台があった。ここには太平島も尖閣列島も中華民国領土と明記されてある。
そう、太平島は高雄県で尖閣は宣蘭県である。

最近、総統選に敗北した馬総統が南沙諸島の太平島へ警備隊視察の旅にでた。かつて韓国の李明博が竹島を訪れたが、東アジアでは政権を担っていた時には出来なかった事がレイムダックになると「やらねば!」となるのかもしれぬ。
もし世界情勢が大きく変化し、台湾が軍事大国化するなんてことが起きたら東アジアのパワーバランスは一体どう変化するのだろう。賢明な台湾国民はそんな馬鹿なことはしないだろうが、私が気になるのは「中国顔負けの賄賂の国」がどう動くのかと世界が注視している事だろうか。

この島では、このブログに書けないことにぎょうさん出会ってしまった。
まあ誰かと一緒にまた来ることもあるのだろうと、少し心残りではあるが、私はこの島を後にした。



つづく







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