アベノミクス崩壊（１） いちびりシンゾー

まだ国会にも提出していない法案をアメリカで夏までには必ず成立させると公言したり、数日前には消費税は予定とおり８％から１０％にすると国民に負担を求めていたが、自民党の幹事長、副総理、官房長官に伝達するだけで政策を捻じ曲げてしまうとは、安倍シンゾーという男は外国へいったり外国人と話をしたりするとうれしくなるのか、生来のイチびりが表面に現れるようだ。



先日の党首討論で民進党の岡田党首が消費税は延期、財源は赤字国債！と主張していたが、シンゾーは足下にこれを蹴飛していた。国民が選挙で選んだ政治家とアメリカとどちらを重視しているのか、言うまでもない。反日政治家とはシンゾーをさすのかもしれぬ。こんな事では今度の参議院選挙も、あいつのいちびりが思いやられる。



まあ、シンゾーのような政治リーダーをいただいている日本国民の一人として忸怩たる思いが大きくなるばかりである。



大きく大きくなあれ！