戻れない道（５１） 女やじ将軍

朝から結構おもろいもんを見せてもろた。
森まさこの戦争法案質問だ。
先生！せんせい。それはせんせいい♪とでも唄うのかと思えば、甘えた猫なで声でシンゾーを褒めちぎる。取ってつけたように「法的安定性」を自民党安倍政権は堅持しているとおしゃる。思わず声を上げて笑ってしまった。笑っていたのは俺のような浅学の輩だけではなく、先日、民主党から質問に立った福山議員もそうだった。そりゃ笑うわいな。彼の笑い声をＮＨＫのマイクは拾っていなかったが、大笑いだったに違いない。笑われるのがそんなにうれしかったのか、福山議員の名前を出して「委員長！福山さんのやじがうるさくて質問ができません。私の声すら聞こえないほどの大きな声ですう。」ですとさ。
町村派では安倍晋三の側近。民主党政権時代、週刊文春は森を「若手ヤジ将軍4人組」の1人に数えた上で、安倍の側近議員らのヤジについて自民党内でも眉をひそめるベテラン議員が少なくなく、元幹事長の伊吹文明が「党を代表して委員会や本会議に出る人は品格をもってやってもらいたい」「（管首相を）バカだとか何だとか言うのは自民党の品位を下げ、非常に悪い印象を与える」と暗に批判した。
この先生、その方面では「つんでれ」で有名らしい。そのうち路チュウがなんかのゴシップでお目見えするのだろう。この手の人間には権力者に取り入る事が権力を手にする事だという信念の匂いがする。この森先生はどうかな？



ぷんぷんするわ。