年が明けてみると大発会は暴落で始まり、その後も中国上海市場などの動向を反映しながら世界中で同時株安の局面を迎えている。日経平均は大発会以後に４日連続で下げた日には「２１年ぶり」と騒がれ、５日連続の日には「戦後初」に昇格し、６日連続で下げると「過去に例がない」と表現がコロコロ変化し、イチローが連続試合安打を伸ばしたときのように「○日連続」のカウント騒ぎをやっている。そして気がついたら１万７０００ . . . 本文を読む
この町はもう何回訪れたのだろう。さすがに少し飽きが来た。取り立てて行きたい場所ももうなくなってしまった。前回、バカップルのためにトウチャコをあきらめた天翔へ行くぐらいしか思い当たらない。今回は駅前で一日周遊券を買ってバスに乗り込んだ。
太魯閣峡谷は、相も変わらずそのとてつもなく勇壮な岩肌を晒してはいるのだが、私はすでに感動という感覚を忘れたように全く興味が湧くことはなかった。ただ、白人男と . . . 本文を読む
ランプ殿が日経平均の乱高下についてのブログ記事を書いておられる。
ならばと、私も書いてみるなり。
旅行から帰るとソフトバンクというブラック企業からお手紙が私に届いていた。8日に帰宅したのだがお手紙は年末に来ていたようだ。
例の件だ。消費者センターへ駈け込まれないように、あれやこれやと予防手段をとっているようだ。これはなかなか手ごわいブラックだ。これじゃ、どうしても支払わなければならな . . . 本文を読む
足を痛め、新興財閥に金をとられ、行きたい所にも行けず、血に染まったベッドに寝かされ、私は何の為に異国でうろうろとしているのだろう。もう家に帰ろうか。しかし年末のため飛行機切符も手には入るまい。
仕方があるまい。それではあの高校生の町にまた行くべいか。
私はまたまたバスに乗った。成功発花蓮行き。乗客は私一人だった。運転手とも仲良くなった。運転手は私に気を使ったのか途中で日本の演歌を車内 . . . 本文を読む
街中へ写真を撮りに出かけようとした私は立ち上がろうとした瞬間、その場に崩れた。両足の痛みと自分の体重の重さに耐えきれなかったのだ。結局、到着第一日目は部屋に籠りきりで、テレビ画面の漢字でおおよその意味を想像しながら時間をつぶし、痛みの和らぐのを待つしかなかった。
翌日は、なんとか立ち上がることができた。じゃあ、今回の目的だ。海を見ながら、ぼーっとしてくるか。と私は前回も訪れた海辺の公園へ . . . 本文を読む