腹の立つ事ぼやきブログ

今の政治は腹の立つ事ばかり。せめてブログでぼやかせて。

国と地方の議員と公務員の改革をしないと日本は食い荒らされてしまうよ。

2011年01月19日 13時16分02秒 | 政治
日本は今、国の公務員と国会議員、地方議員と地方公務員達に、
我々の血税を食い荒らされていることに、国民は気がつかなければならない。

名古屋の市民が賢いように、阿久根市も市民が議会を矯正していけるかと思っていたが、
これは原前市長の手法だけが問題になって、竹原市制が終わってしまった。
竹原さんも名古屋市長のように、もう少し立ち回りを考えてほしかった。
しかし市議会を変えようとする前進的な考えの市長であったはず。

国民は、地方公務員、地方議員の矯正をしなければならない。
なぜなら、
地方議員は、議員が職業になってしまっているからだ。
原因と考えられるのは、市民に選挙に関心を持たない事があげられる。

あの方は市会議員の家系だからとか、漠然と投票していることに問題があるのと、
その立候補者から議員時代に、接待を受けたの関連者だけが
投票する現象が出てしまうのだ。
議員から接待を受けた市民以外は、誰がなっても同じだと、根拠のない理由をつけて、
選挙に行かないから投票率が悪く、自然と接待活動して市民を餌付た議員が当選してしまう。
善総理大臣の自民党のミリさんが、「選挙のときは、国民はみんな寝てくれていればいい」
と言ったわけが良く分かるはずだ。
餌付された選挙民だけの投票で議員が決まってしまう現状を市民全員が考えないと
日本の地方は、再生もしないばかりか、衰退の一途を辿るだろうと思う。

TPPを促進する菅さん、抵抗団体のJAを打ち崩せるか命を掛けると言いきった今後の行動を注視する。

2011年01月19日 08時18分19秒 | 政治
平成の開国」と菅総理が騒いでいるが、この「平成の開国」も「騎兵隊内閣」も、「有言実行内閣」などのフレーズは、仕事の出来ない、信念無き国のトップが良く便利に使うメクラマシダ。
平成の開国と称して、TPPを進めていこうとしているが、果たして全国に農業協同組合があり、又その中央にはJAが陣取っている農協組織の反対を押し切って、先へ進めることが出きると菅さんは考えて発言しているのだろううか。
私は真っ先にこの商社化・政治団体化している巨大なJA組織をぶち壊さなければ、絶対に進展はあり得ないと考えている。
そもそも地方の農業協同組合は、地主たちのための協同組合から戦前は出発したらしいが、戦後は、一時、零細農家の便を担う、農業者の協同組合として定着していたこともあった。
私が小さな時は、の青果市場があり、そこへ市中にある青果市場の仲買人が来て、その作物を落札購入していく仕組みしかなかった。農家は安い値段で出荷するしかなかったのだ。それがだんだん小農家の組合として、沢山の農家が農業協同組合へ集中するようになった。

ところが農業人口の老齢化や減反政策などによって、兼業農家が増え、農業協同組合の性格が農作物から土地売買の金融へ変わってきてしまった。
金融をやることによって地方の非農家の人たちも近くの便利な農協を利用することによって、農協は益々肥大化して現在の政治にモノ申す団体に巨大化してしまった。
そもそも「協同組合」と言うのは弱小の生産者製造業者が数人が集まって自衛のための組織であるはずだが。
果たして農業者のためだった協同組合を、JAのように巨大組織にしてしまうまで放置していた原因は何か、それは自民党政権の、政治と官僚と財界の癒着政治に他ならない。
今更出来るとは思わないが、この政官財癒着の賜物のJA揺さぶってTPPを完成させっる事が出来る見ものだ。
以前前原さんが数パーセントの農業を護ってTPP参加を辞めるのかというような発言があったが、民主党管内閣は、命を掛けるとまで言い切ったのだ。
本気で命を捨てるつもりで改革をして見てくれ。
支持率ばかりを気にしている菅直人総理大臣でも、これが出来たら歴史に残る宰相になれる。