社会福祉大国図を、民主党が制作して国民に明示すれば消費税アップは可能です。野党と協議などは必要ない。

カン総理が、久しぶりに国政のことを言ったのだが、内容が良くない。覚悟が見えないのだ。

「消費税を視野に入れた社会保障制度改革を進めるために、
党を超えて協議をスターとしたい」
その反面では、「カンは消費税に政治生命をかける覚悟でやって行きたい」

ダメ菅さんでも、与党民主党の代表であり、日本のトップである総理大臣でもあるのですよ。
なぜ、消費税の引き上げをするのに、野党の顔色をうかがうような発言しかできないのか。

ダメ管さんは、日本の社会保障が現状で良しと思っているのでしょうか？

日本の社会保障の現実はお寒い限りなのですよ。
低所得者が特にむごい目に遭っている現状を、菅さん、貴方は実情をご存じか。

高額な報酬に酔ってしまって、庶民の生活を理解でき無くなっているのでしょう。
市川房江先生が墓場の下で泣いていますよ！

ダメ管・スッカラ菅というレッテルをとりたいのなら、党を割るような小沢攻撃で
人気を上げようなどと安易な考えを捨てて、

日本国の社会保障の行く末の大きな絵を描いて国民に示してくれないか。
日本人に生まれたら、全国民が老後を安心して生きていけるという。

野党と協議しながらなんて弱気な消極的な政治ではなく、
カンさんが、福祉大国を作る大望を打ちたてて、まず国民に図案を明示し、
それから国会で野党に測ればよいのだ。

野党と協議を始めたいという発言は、
野党が協議に応じなかったから社会保障改革が出来なかった」
という最初から言い訳を考えているダメ管のずるさ。嫌いだね！

幾らねじれ国会でも、主権は国民にあるのですよ。
国民が納得した福祉大国案を国民に明示したならば、
当然消費税のアップも国民が反対するわけも無し。

ましてや野党も、国民が賛成している法案を反対と声をあげられないでしょう。

菅さん、国民目線の政策を民主党独自で作成して、
国民の賛同を得て、ねじれ国会を運営してほしい。

小沢攻撃で、2匹目のドジョウを狙って人気回復を狙っているようですが、
そんな孤ずるい小技で、総理大臣の椅子を保身を図っていては
3月には、菅政権はどこ変え消えてしまっているでしょう。