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こんばんは 植木屋の庭翔です。
今日は山梨市の駅そばの現場Ｈ様邸、庭翔が２０年位前まで住んでいた場所です
今でもお付き合いはありましてその関係でのお仕事のご依頼でした、庭翔を忘れてはいなかったんですね
嬉しい限りです
そういえば、亡くなった父親の代 お爺さんの代からのお付き合いの場所 今でも思い入れのある場所です山梨市上神内川
父親が亡くなった時は財産などありまへん 借金はありましたけどね
でも大工だった父親 仕事は真面目だったのでしょう「武男さんの息子じゃお任せするよ」と仕事を頂けるチャンスは今までも沢山ありました、これも一つの財産なんだな～～と改めて思いながらお仕事をさせて頂きました
それと父親にも感謝ですね
そんな事で今回のお仕事は竹垣工事
庭翔がまだ独立前 修行時代に建てた竹垣です 約１６年前の建仁寺垣根 古くなったのと今年の雪で破損が発生したので新たに製作を依頼されました 既存のものは天然素材の物で最初は青竹で作り段々と経年変化で灰色へと変わっていきます、これも自然の味わいがあり庭翔は好きなのですが今回はお施主様のご意向で人口プラ竹の建仁寺垣根にしました。 この場所はフェンス的な要素が多いのでそれもありかな～と思います。
しかし庭の中に一歩入るとそうはいきませんね 庭の中の人工プラ竹の竹垣はちょっといただけません
庭の品が落ちるのは当然で、あの違和感のある景観 庭翔は好きになれまへん
やはりお勧めは天然素材
落ち着きます
解体完了 お風呂場 南エントランスからの景観にもなっている場所
支柱を立てて胴縁と呼ばれる横木にパネルをねじ止めしていきます。
完成です 今回はスッキリしたいというお施主様のご希望で押さえの竹は少なく施工 個人的にはスッキリし過ぎ建仁寺垣根という印象ですが、これでＯＫ 完成です。
竹垣も色んな種類 素材がありますがブロックフェンスよりやはり味わい深いですね 竹垣が欲しいと言う方はこちらまで
お勉強しますわ
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お施主さんの意向とはいえ、予算もあると思いますが、既存の天然が
ですが、施工費は人工の方が高いのです