山梨県山梨市の植木屋・エクステリア・ 外構工事・総合造園 庭翔のブログ

お仕事の事、遊びの事、その他色々奮闘中の庭師の物語

秋の京都へ 後編

2015-11-22 18:43:16 | 旅行
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こんばんは 植木屋の庭翔です。
さて、3日目の京都です、昨日 一昨日とかなり歩いた様でして万歩計で4万歩超え 距離にして約20Km 夜 死んだ様に眠れる訳です
朝ご飯も多目にいただいてしまいます
今日は山梨に帰らなくては
ホントあっと言う間まだまだ見所が多い京都 次の機会に

新幹線まではまだ時間があるので

世界遺産の真言宗仁和寺へ




ここは沢山の松が植えられています





丁度砂紋を描いていました
水の流れを表した砂 昔から学僧の修行としてこの砂紋を描いていたそう 己の心が砂紋に現れるそんな事でしょうか


向こうには仁和寺の塔


長い渡り廊下で見学出来ます まだ人も少なくゆっくりと眺めたりすることができました


歩いて約10分のところにある龍安寺にも

龍安寺垣根

有名な石庭

わずか七五坪の白砂の空間に、大小一五個の石を配置。
一般には「虎の子渡しの庭」「七五三の庭」と呼ばれています。
作者の意図は今や不明。 禅の公案にも見えるが、ただ鑑賞者の自由な解釈と連想にゆだねられるのだと思います。
無の境地で己を見つめ直す そんな教えもあるのでしょう


そして龍安寺の蹲
真ん中を”口”と見れば、
上の文字と組み合わせて ”吾”
右の文字と組み合わせて ”唯”
下の文字と組み合わせて ”足”
左の文字と組み合わせて ”知”
われただたるをしる になります。
水戸光圀の寄進と言われる謎解きの様な言葉
”私は今の私で十分満ち足りている。足りないものなどないのです。だから不平不満など生じないという意味
今が一番いいのです了解です ラジャー


色々お勉強させて頂き方丈を後にしました

この後 京都駅でお土産やお昼を食べて
新幹線で帰りました。
さよーならー 京都 また来ます。


楽しい秋の京都でした 今年の紅葉は少し遅い様でしたが寄りたかったお寺様を回ったり、美味しいものを食べたりでまたまた心の洗濯が出来ました。
これからまた忙しい日が続きますが頑張りますよー

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秋の京都へ 嵯峨嵐山編

2015-11-22 07:49:25 | 旅行
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おはようございます 植木屋の庭翔です。
京都の2日目です。
祇園の宿を少し早めに出て最初の目的地 亀岡の楽々荘へ
昨日の祇園のbarの姉妹店 スタッフさんの庭のお勧め場所

朝の祇園の街
地下鉄とJRで亀岡に

少し歩いて到着~~
ここは京都トロッコ列車の生みの親 田中源太郎の生家
現在は料理旅館になっていて庭は見学させてくれます

こんな素敵な 渡りを通って庭へ





中は綺麗に管理されています
見学も誰もいなくてゆっくり静かに出来ます、今の京都は何処に行っても人・人・なんやわからん言葉が飛びかっていますが
ここはちゃいます

洋館からの眺め
楽々荘を後にし嵐山へ

こんな人

嵐山
んで渡月橋

行列 大群

少し桂川を眺めて一休みして天龍寺へ

臨済宗の大本山

達磨さんがお出迎え



本堂からの庭は迫力です
庭を抜けると
嵯峨野の竹林

下は人の波です

山の上にはまた違った庭園が

嵐山です。

苔の緑と紅葉


最後にここ



御髪神社
髪は長~いお友達珍しい髪にまつわる神社です、これでまたまた髪の毛ボーボー
まっとし、桑 の分も拝んどいた
今日は嵯峨野にお泊まりどす

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