建築家のブログ 西尾善博 【 多治見 土岐 瑞浪 恵那 可児 版】

瑞浪の設計事務所。近代建築を研究。シンプルで、温かく、しっかりした設計を心がけています。

高齢化社会への期待

2014-08-07 16:51:22 | 政治・教育他コラム
ひとりの人生のなかの20年を切り取って考えたとき、例えば20才からの20年は若さや体力はあっても知識や経験がない状態でスタートしなければならない。一方60才からの20年は、体力等の衰えはあるものの知識や経験、人との繋がりなどが揃った状態でスタートできる。ならば、60才を過ぎた人は、若者たちと較べてものすごく有利な状況にあるのです。なにかやろうと思えば、相当なことができるんじゃないでしょうか。あるいは70才、80才になった人も何かできるのではないでしょうか。(単純に考えて。)