言葉の気品――善悪真善美（大時代な刃傷沙汰）

No.　３３７　富岡八幡宮宮司殺傷

　江戸勧進相撲で始まり、歴代横綱の石碑の立つ由緒ある神社でのこと。

現在進行中の相撲界の不祥事と併せ考えると、何かの因縁ありと考えてし

まうのだが。

 

言葉の気品――善悪真善美（大相撲の気品）

 

Ｎo. ３３６　「モンゴル部屋」出来、いつの間に？

　大所帯の「モンゴル部屋」が出来あがっていたとでも言うべき現状ではなかろうか。ここに大相撲界の縮図を見るような気がする。若い力士の言動に注意を与え、教育のためと称して、ときにはかなり「手荒な躾け」をするのも部屋頭の務めとでも言わんばかりだ。