槃特の呟き

散文(何でもござれ)、韻文(破礼句まで含む)、想い付くまま。

言葉の気品―善・悪・真・善・美。(メディアの劣化?)

2011-09-27 17:52:23 | Weblog

No.289 劣化したのは記者か、デスクか、校閲か。(9月26日「朝日」夕『「生きたい」紙に吐き出す』)

    “書壇の現実を間の当たりにする。”

  カナに充てる漢字を勘違いしている。意味を考えていない証拠。パソコンで漢字変換しても、こんな当て字は出てこない。

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言葉の気品―善・悪・真・善・美。(語順と読み易さ)

2011-09-08 23:55:31 | Weblog

No.288 語順で決まる文の簡潔さ、読み易さ。(9月7日「朝日」『しつもん!ドラえもん』)

 軽い記事は精読しないので、名詞に長い形容語が付くと読みにくい。

  “かけっこの「位置(いち)つい用意(ようい)という合図(あいず)どうって(き)った

「かけっこ」と「合図」の間の長い形容語が煩わしい。以下の如く語順を入れ替えれば表現も簡潔となる。

『かけっこの合図「位置について」「用意」は、どうやって決まったの?』

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