No.289 劣化したのは記者か、デスクか、校閲か。(9月26日「朝日」夕『「生きたい」紙に吐き出す』)
“書壇の現実を間の当たりにする。”
カナに充てる漢字を勘違いしている。意味を考えていない証拠。パソコンで漢字変換しても、こんな当て字は出てこない。
No.289 劣化したのは記者か、デスクか、校閲か。(9月26日「朝日」夕『「生きたい」紙に吐き出す』)
“書壇の現実を間の当たりにする。”
カナに充てる漢字を勘違いしている。意味を考えていない証拠。パソコンで漢字変換しても、こんな当て字は出てこない。
No.288 語順で決まる文の簡潔さ、読み易さ。(9月7日「朝日」『しつもん!ドラえもん』)
軽い記事は精読しないので、名詞に長い形容語が付くと読みにくい。
“かけっこの「位置(いち)について」「用意(ようい)」という合図(あいず)は、どうやって決(き)まったの?”
「かけっこ」と「合図」の間の長い形容語が煩わしい。以下の如く語順を入れ替えれば表現も簡潔となる。
『かけっこの合図「位置について」「用意」は、どうやって決まったの?』