槃特の呟き

散文(何でもござれ)、韻文(破礼句まで含む)、想い付くまま。

言葉の気品――善悪真善美(コロナ禍を生き抜くには)

2021-01-15 23:55:18 | 随想

No. 1202 先住民との共存?(『朝日』1月15日)

 ウイルスは人類の発生以前からこの地球上に存在していたと聞く。人類の方が新参者と言うことなのだろう。現在の我々の生活に有害だからと言って彼らを撲滅することは不可能なようだ。いや、彼らを否定することは却って有害と考えた方が妥当らしい。つまり共存(共栄)を図るのが賢明と言うことのようだ。

 ところで、現政権のコロナ蔓延対策は各方面からも批判されて来たように、行き当たりばったりで、責任逃れの弥縫策に汲々とする木片役人のようだ。終息へ向けての確りとした工程表が作れていない。感染者数は増大するばかり、自分の頭で考えて、出来ることに集中するほかない。頼れそうな工程表が出来るのをじっと待つのみだ。

コメント
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