やあよのブログ

コツコツと詩を書いています。楽しく読んでいただければうれしいです。

愛が愛であるために

2017-08-26 07:06:30 | 日記
その笑顔が 可愛いから 抱きしめてあげる
「愛してる」って ささやくから ため息で 応えて

天使たちの 誘惑 いつまでも 季節が 輝いてる
ポーカーフェイスを 捨てて 素顔で 抱き合えたら

白いドレスに 着替えたら まっすぐに 僕のもとへ おいで
キミには 泣き顔は 似合わない 涙ぐまずに 微笑んで

これからの ドラマは はじまったばかり
キミらしい恋を 見つけられたのなら 何度でも 口づけよう
キミが キミであるために 僕は 愛し続けるから
これからの ドラマは 今 はじまったばかり
僕らしい恋を きっと 見つけられたから 何度でも 口づけよう
愛が 愛であるために 僕は 愛し続けるから

つかの間の夢 キミと いるだけで
夢から 覚めても キミが 隣に いるだけで

これからの ドラマは 今 はじまったばかり
僕らしい恋を きっと 見つけられたから 何度でも 抱きしめよう
愛が 愛であるために 僕は 愛し続けるから
僕は 夢見て

見果てぬ 夢を見て

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

あのころの僕は眠っている

2017-08-25 05:46:13 | 日記
あんなにも 愛し合った日々のことを
キミは 多分 すっかり 忘れて

何年前だか 引っ越した 家の近くで
キミが 歩いてるのを 見かけた

別れてから 何年 経ったでしょう
声を かけるには 長すぎる日々
僕は キミ以外の 女性(ひと)を 愛して
キミも 僕も すっかり 年を 取ったね

キミも きっと 幸せになったはず
それなのに なぜ さまようの
僕が 知ってた キミの 幻 かすかに 浮かんで 消える
あのころの キミは 眠っている

キミも きっと 幸せになったはず
それなのに なぜ 僕を 探すの
僕が 知ってた キミの 幻 わずかに かすんで 見える
あのころの 僕は 眠っている

どんなに 前向きで いたって
過去を 振り返って 眠ったって
あのころの ふたりは もう 戻らない
偶然 見かけた キミは 僕に 気づかなかった
僕も うなだれて すれ違うだけだった

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ずっとすきでした

2017-08-24 06:28:07 | 日記
懐かしい男性(ひと)から 
久しぶりに 連絡があった
オンゲーで 仲のよかった男性(ひと) 
当時は 彼女もいて

住んでる場所も 離れていて 
オフ会で 会うことも なかった
1度 会ってみたかったけど 
「会うのは ダメだ」と 言われた

自然に ゲームから 離れ 久しぶりに インしたら
「もう インしてないよ」って 他の人に 聞いたけど

突然の 郵便は 結婚式の招待状
封筒を あけたら 手紙が 入っていた
「ずっと すきでした」

ずっと すきでした

わたしも すきだった

結婚式には 行かないけど 遠くから 祝ってる
わたしも 幸せでいるから 幸せになって

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

スローモーション

2017-08-23 05:39:00 | 日記
8月の終わりの 湘南の海辺
なにかに 誘われるように 一人で 行った

あなたは 僕との 約束なんて
きっと 忘れているはずだと 思いながら

見覚えのある場所に あなたが たたずんでいる
誰かを 待つように どこか さみしげに 海風に 吹かれてる

スローモーションで 歩く あなたの いる場所へ
振り返る あなたの姿 切なくて
今日こそ きっと 抱きしめあえる 夜明けが来るまで
スローモーションで キスする あなたを 抱きしめて
すれ違う 浜辺の人たち 夏も 切なくて
今日こそ きっと 確かめ合える 夏も 終わりそう 
次の季節を 予感して

やっぱり 愛してる 別れるなんて できない
季節が 止まればいい
やっぱり 愛してる 離れることが できない
いつまでも 抱き合いながら
次の季節を 感じてる

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

キライになった

2017-08-22 07:09:16 | 日記
いつも通り あなたは 部屋を 出てゆく
別れ際に 背を向け たばこを 吸って
ドアの 閉まる音を 背中で 見送る

ひとりきりの 部屋は 孤独で 満たされ
あなたが さっきまで いたことも 忘れて
光さえ 断たれ ソファーに うずまる

まだ 愛してるのかも しれない
なのに キライになった フリをして

あなたが 僕に なにをしたかを 思ってる
あなたが 僕以外の 男と 幸せになっても いい
僕には 新しい女性(ひと)が いることを
あなたには 打ち明けずに いよう
僕が フラれる 形でいい キライになった 
さよなら

あなたは なにを 信じていたの
僕との 結婚を 夢見ていたの
そのために 近づいてきたなら なおさら
キライになった さよなら

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする