つのる想い

初めての恋は　年上の女性（ひと）
傷つけられるだけで　面倒になった

女性（オンナ）を　抱くことも　なにもかも　初めてで
それが　恋では　なかったことも　疑いもしないで

おままごとのような　同居生活
素直になれない　かたくなな心　
あれが　愛なら　２度と　戻らない
放り出して　逃げ出して　僕は　愛を　捨てた

許しあうには　傷つけられ　心を　閉ざし
続けていくには　別れしか　見えなかった　あのころ
つのる想いは　出逢いさえ　ないまま　歩いてく
自分らしく　生きてくのに　誰も　僕を　誘惑しないで
愛という　夢から　覚めた　これからは　僕は　誰のものでもない

もしも　愛すべき女性（ひと）が　現れるなら
僕は　どうするだろう
ためらわずに　愛し合えても　もう　僕は　誰のものでもない
つのる想いは　出逢いさえ　ないまま　どこまでも　歩いてく
虚しさを　抱きしめて

あのころは　なにもかもが　若すぎて
夢中で　愛したことさえも　振り返れば　恋じゃなかった

愛という　夢から　覚めた　これからは　僕は　誰のものでもない