命の飛翔

流れて行く風のように　時の流れは留まらない
こんなはずじゃなかった人生に　ふと　立ち止まる

振り返っても　今日が　はじまる
忙しくて　考える余裕もない
限りない未来は　きっと　はじまったばかりなのに

夢見ていたころの　可能性は　社会に閉ざされて
親は親の人生　子供は子供の人生に　なっても

変わらない　命の飛翔は
いつの時代に生まれたって　夢追い人は　絶たない
夢を　どう　叶えるかって　物を　買うしかないの
限りない　命の飛翔は
いつの時代に生まれたって　夢見る人は　絶たない
自由を　どう　叶えるかって　有給を　消化するしかないの

できるだけ　思いのままに　人類の夢の中を　生きたい

できるなら　思いのままに　人類の夢の中を　生きたい