もう若くはないって ひとりきりの旅行
旅先から あなたへのエアメール
あなたが呼んでる気がする
あなたが旅人なら どこまでも行きたかったわ
でもいまはそれどころじゃない 自分で解決すること
考えてる
エアポートで見送ってくれた
「結婚してほしい」 そう言うあなたに 答えられなかった
「一人旅をしたいの」 そう言って あなたに手を振った
あなたがいないと生きていけないのかな
だから エアメールに「ごめんね」の一言と
あなたのすきなトワレの香り
あなたの元へ すぐに帰るから
わたしのわがまま 許してね
ふたりのこころの旅は はじまったばかり
わたしのこと あなたならわかってくれるはず
あなたのこと わたしならわかってあげられるはず…
