メディアを真に受けて 偉大な男のゴシップを読み
あちら周辺の犯人は 変質的に評判から偉大な男を嫌って
お手製の銃を用意し 一発で偉大な男を仕留めた
その瞬間 僕の左胸に目に見えないなにかが貫通した
本当に嫌いなら 偉大な男に興味を持ったりしない
変質的なファン心理に近いのか ジョンレノンの事件を思い出す
偉大な男
ニュースを観て 僕は泣いた
嫌いなんて感情は女子供のもの
銃を向けて殺すことは遊びじゃないんだよ
どうせふざけた子供っぽいヤツなんだろう
週刊ポストの記事やメディアを真に受けすぎなんだよ
どいつもこいつも評判を真に受けて嫌ってたくせに
ダメージなんて受けてやがる
偉大な男は 死んでも なにも後悔してないだろう
銃弾を受け止めて 気を失って
命を張ってたにしても瞬間ショックだったと思う
一瞬にして倒れて あちらも驚いただろう
政治家をなんだと思ってんだよ 投票して悪口言ってるだけで
発砲した犯人と同じだろう
それでいて事件に驚いてダメージ受けてるんだね
どいつもこいつもメディアの政治家バッシングを真に受けて
犯人も当然そうなんだよ
