夏の日のアスファルト 白い横断歩道
背伸びしても あなたの目線に届かない
夏の季節のように 短いふたりの影
のんびりしてる間に 夕刻が日ごと早くなる
ずっとあなたのこと 大人だと信じてた
でも あなたって わたしがいないと生きていけない
走って 追って この国の果てまで
不格好な走り方で あなたが遅れてやってくる
走って 追って この国の果てまで
歩き疲れて へとへとになって あなたがトボトボやってくる
どこまでも一緒に行こう こころからそう願った
覚めたら見えなくなる幻を 追いかけて
どこまでも一緒に行こう こころからそう願った…