一人暮らしの部屋 真夜中に目が覚めて
お気に入りの曲を流すけれど
窓の外 雨の音
出会った年の誕生日 薔薇の花束をくれた
ロマンティストな男性(ひと)だった
それでも 終わった
眠れない夜にワイン
あなたの代わりは 誰にもできない
自分の情を偽らずにいてほしい
これまでのように 見守れない
想い出が過去になっただけ
愛の幻を わたしのやさしさを
信じすぎたせいなのよ
出会った年の夏の日に 公園で花火をしたね
他の恋人たちと同じように
それでも あなた 変わった
愛の幻を わたしのやさしさを
信じすぎたせいなのよ
眠れない夜にワイン…