秋が深まる中で 春を想いだす
あのころのことはもう 想い出なんだね
楽しかったころの あなたは美しかった
もう逢うことはないと 知っていたけれど
今夜は酔って あのころのこと 想い出せないくらい
僕はあなたのことを 長い長い人生を 想い出せないくらい
酔(すい)
酔って 夢の中で もしも死ねたなら
僕はひとりじゃなく あなたと夢の中
薄れゆく意識の中 僕はひとりじゃなくて
子どものころからの想い出 すべて 走馬灯のように駆け巡る
楽しかったころの あなたは美しかった
もう逢うことはないと 知っていたけれど