あれは遠い昔 晩生だった10代 それでも
学校で人間関係に目覚めた 手練手管になった
素朴なヤツがいた そいつといると幸せだった
浮世離れしたところに 僕は気が軽くなった
汚されて しまいには なんでも来いになった
世俗に紛れて しまいには 空想の世界を知った
思い出せない 青春なんて 僕にはなかったから
ありえない 本当の友情なんて 僕にはなかったから
大の大人になっても 恋愛なんて 僕には掴めなかったから
思春期に友だちだった あのころのあいつを
なぜか思い出させる 春も近い 2月の連休の最後の日
もう春も近い 2月の連休の最後の日…