週末ごとのキミとの逢瀬 僕のベッドで眠ってる
真夜中過ぎにふと目が覚めて キミの知らない僕がいる
いつも有利なキミは 駆け引きの「か」の字も知らずに
美しい常識と正義感で 僕を悩ませて なにも言えない
キミのいない間に 僕がなにをしてるかなんて
キミは頭の片隅に 僕をいつも縛りつけて
ヴィーナス
「愛してるって言って」って 繰り返し 僕に魔法をかけさせるつもり
キミを愛してるかなんて なにも知らないままでいい
ヴィーナス
愛してるなんて言えない 繰り返し 僕はキミに口づけて髪をなでる
キミをどれだけ愛してるかなんて なにも気にしないままでいいのに
キミに涙は似合わない 僕が守って生きて行くから
なにもかもがイヤになったら 僕のことを信じていてほしい