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洋蘭の女王カトレアのデータベース(主に大輪系交配種)&育種交配・実生の魅力をご紹介

「電球型蛍光灯」を使用したケース内での開花例紹介(1)

2005年02月22日 12時43分44秒 | ■カトレヤの育て方
上の画像は
Blc.Chia Lin 'Pau Ching Tien'(パウチンティエン※読み方は統一されていません)と
Blc.Taiwan Queen 'Orchis'(オーチス)のケース内での開花の様子です。
1つ前の記事と同じく上下2つの画像のうち、
上は「電球型蛍光灯」の使用によって「ツボミ」を電球の方向に「誘導」している様子。
下は上の画像の開花後です。
Blc.Taiwan Queen 'Orchis'はこの時花径約16cmの花が2輪着きました。
このサイズになるとウチでは「巨大輪待遇」です!
この画像は開花直後ですが日が経つにつれ次第にペタルが拡がってきて
とても迫力のある良い花になりました。
今年は植え替えの痛みの影響もあるので来年にも期待してます。
ただBlc.Chia Lin 'Pau Ching Tien'は元々花茎が短いせいと
この時期、気温が上がり過ぎていたせいで矯正が間に合わず
一輪が真上を向いたまま開花してしまいました。
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