●C. Phena ‘Saturn’

※2010年11月02日内容更新

※花径約80mm、本来、もっと濃色でキレイに展開します。
■C. Phena‘Saturn’FCC/RHS
カトレヤ　フェナ‘サターン’
(C. Meuse x C. Rainbow (1/1/1930))
旧属名表記 Slc. Phena、Sc. Phena
　かつて、ソフロレッドと呼ばれていた系統のクラシックの有名銘花。現在ではほとんど見かける機会は無いと思います。
　コンパクトな株姿に花径100mmくらいの中輪花を１花茎あたり２～３輪着けます。
　ちなみに、交配親としての実績は１０品種にも及ばず、おそらく稔性が低いなどの事情があるのではないかと思います。

◎C. Phena の親品種の交配
・C. Meuse = C. Marathon x C. Callistoglossa (1/1/1916)
・C. Rainbow = C. Aliciae x C. dowiana (1/1/1916)



（上記、記事中の属名表記は最新属名を採用しました。そのため一部、過去記事との表記の相違等が発生する場合がございます。）

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