※2020年05月23日内容更新
於:第4回 関西らんフェスタ(2008/01)
■Rlc. Jimmy Nagata‘Orchidlibrary’
リンコレリオカトレヤ ジミー・ナガタ‘オーキッドライブラリー’
(C. Nigerdale x Rlc. Languedoc (01/01/1987))
旧属名表記 Blc. Jimmy Nagata、Rsc. Jimmy Nagata
愛知の永田園芸さんのオリジナル品種です。銘花 Rlc. Pamela Hetherington に勝るとも劣らない素晴らしい花だと思います。花径も上手く育てると200mm近くにまでなることも少なくないようです。花色が鮮やかで濃い点ではむしろ Rlc. Pamela Hetherington よりも勝っているとも思えます。
なお、親の C. Nigerdale の花径は中輪クラスのものが多く、おそらく、画像の個体の兄弟個体には、花色が濃いほど花径が小さい個体等も多く出たはずで、そのため本種を交配親として考えた場合には、隔世遺伝的に花径に関しては期待する以上には立派な個体が出ない可能性が高いのではないかという懸念はあります。
ちなみに私の地元神戸では1990年台後半くらいまでは、ほぼ毎年、お正月前後に百貨店などのフラワーショップで7号の黒いプラ鉢に大きめのバークで植えられた見事な本種をよくみかけました。
◎Rlc. Jimmy Nagata の親品種の交配
・C. Nigerdale = C. Ennerdale x C. Nigrella (01/01/1963)
・Rlc. Languedoc = Rlc. Déesse x C. Memoria Rosemary (01/01/1956)
◎交配系統図は、こちらをクリック!(協力=Abiko Orchid Room Ronさん)
※Rlc. Jimmy Nagata の親品種(於:我が家(2009/07/20))
■C. Nigerdale‘Distinction’PC/JOS
カトレヤ ナイガーデール‘ディスティンクション’
(C. Ennerdale x C. Nigrella (01/01/1963))
●C. Nigerdale についての記事は、こちらをクリック!
※Rlc. Jimmy Nagata の親品種
■Rlc. Languedoc‘Singapore Welcome’
リンコレリオカトレヤ ラングードック‘シンガポール・ウェルカム’
(Rlc. Déesse x C. Memoria Rosemary (01/01/1956))
●Rlc. Languedoc についての記事は、こちらをクリック!
<Rlc. Jimmy Nagata‘Orchidlibrary’別個体(一例)>
・特に見当たらず
<Rlc. Jimmy Nagata を交配親とした品種登録実績一覧>
・Rlc. Ina Dream (Rlc. Jimmy Nagata x Rlc. California Girl (30/12/1998))
<Rlc. Jimmy Nagata‘Orchidlibrary’画像集>
※古い写真からのスキャンのため画質が悪くてスミマセン!
■Rlc. Jimmy Nagata‘Orchidlibrary’
リンコレリオカトレヤ ジミー・ナガタ‘オーキッドライブラリー’
◎情報提供・お問い合わせ等の連絡先メールアドレスは、こちらをクリック!
■索引 - Index -(アルファベット順)は、こちらをクリック!
※当ブログ内の画像の使用をご希望の方はメールにてご連絡下さい。ご好意でご提供頂いている画像がございますので無断転用はご遠慮下さい。
於:第4回 関西らんフェスタ(2008/01)
■Rlc. Jimmy Nagata‘Orchidlibrary’
リンコレリオカトレヤ ジミー・ナガタ‘オーキッドライブラリー’
(C. Nigerdale x Rlc. Languedoc (01/01/1987))
旧属名表記 Blc. Jimmy Nagata、Rsc. Jimmy Nagata
愛知の永田園芸さんのオリジナル品種です。銘花 Rlc. Pamela Hetherington に勝るとも劣らない素晴らしい花だと思います。花径も上手く育てると200mm近くにまでなることも少なくないようです。花色が鮮やかで濃い点ではむしろ Rlc. Pamela Hetherington よりも勝っているとも思えます。
なお、親の C. Nigerdale の花径は中輪クラスのものが多く、おそらく、画像の個体の兄弟個体には、花色が濃いほど花径が小さい個体等も多く出たはずで、そのため本種を交配親として考えた場合には、隔世遺伝的に花径に関しては期待する以上には立派な個体が出ない可能性が高いのではないかという懸念はあります。
ちなみに私の地元神戸では1990年台後半くらいまでは、ほぼ毎年、お正月前後に百貨店などのフラワーショップで7号の黒いプラ鉢に大きめのバークで植えられた見事な本種をよくみかけました。
◎Rlc. Jimmy Nagata の親品種の交配
・C. Nigerdale = C. Ennerdale x C. Nigrella (01/01/1963)
・Rlc. Languedoc = Rlc. Déesse x C. Memoria Rosemary (01/01/1956)
◎交配系統図は、こちらをクリック!(協力=Abiko Orchid Room Ronさん)
※Rlc. Jimmy Nagata の親品種(於:我が家(2009/07/20))
■C. Nigerdale‘Distinction’PC/JOS
カトレヤ ナイガーデール‘ディスティンクション’
(C. Ennerdale x C. Nigrella (01/01/1963))
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※Rlc. Jimmy Nagata の親品種
■Rlc. Languedoc‘Singapore Welcome’
リンコレリオカトレヤ ラングードック‘シンガポール・ウェルカム’
(Rlc. Déesse x C. Memoria Rosemary (01/01/1956))
●Rlc. Languedoc についての記事は、こちらをクリック!
<Rlc. Jimmy Nagata‘Orchidlibrary’別個体(一例)>
・特に見当たらず
<Rlc. Jimmy Nagata を交配親とした品種登録実績一覧>
・Rlc. Ina Dream (Rlc. Jimmy Nagata x Rlc. California Girl (30/12/1998))
<Rlc. Jimmy Nagata‘Orchidlibrary’画像集>
※古い写真からのスキャンのため画質が悪くてスミマセン!
■Rlc. Jimmy Nagata‘Orchidlibrary’
リンコレリオカトレヤ ジミー・ナガタ‘オーキッドライブラリー’
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■索引 - Index -(アルファベット順)は、こちらをクリック!
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