秋季リーグ戦第5週の試合結果についてお知らせ致します。
10月12日(火)、10月13日(水)に筑豊緑地野球場にて久留米大学と対戦し、2勝でした。そして、2年ぶりの優勝を勝ち取りました。
10月12日(火)
《久》0 - 1《北》
《北》中村真、〇大田-杉谷
《久》井浦、●湯田-西村
大田 4試合3勝1敗
[二塁打]
村上(3年・広島商業)
10月13日(水)
《北》7 ― 4《久》
《久》●大久保、竹川、湯田、井浦-西村
《北》○生田、豊村、川﨑、平野皓-杉谷
生田 4試合2勝
[本塁打]
木村(3年・九州学院)
[ニ塁打]
清田(3年・佐世保南)
1日目は我慢比べの投手戦となりました。
先発マウンドに立ったのは今季大活躍の中村真
(1年・必由館)でした。安打を放たれたものの、
4回を投げ無失点に抑えるなど好投を魅せました。
続いてマウンドに立ったのは北九大のエース大田
(4年・西京)でした。5回を投げ抜き無失点に抑え、
計9奪三振と圧巻の投球を魅せました。
この2人の継投で、久留米大打線を0点に抑えました。
続く1日目は我慢比べの投手戦となりました。
先発マウンドに立ったのは今季大活躍の中村真(1年・必由館)でした。
安打を放たれたものの、4回を投げ無失点に抑えるなど好投を魅せました。
続いてマウンドに立ったのは北九大のエース大田(4年・西京)でした。
5回を投げ抜き無失点に抑え、計9奪三振と圧巻の投球を魅せました。
この2人の継投で、久留米大打線を0点に抑えました。
投手陣の力投に応えたい打線は、
相手投手の前に苦戦します。
かなか点に繋げられないまま、
試合は最終回を迎えました。9回裏を両者無得点のまま迎え
打席に立ったのは有田(3年・長崎北)でした。鋭い選球眼で四球を選び、
無死一塁とします。続く岡村が手堅く犠打を決め、
一死二塁とすると、打席には八戸(3年・清峰)が立ちました。
チームの期待に応えるかのように見事左前単打を放ち、一死一、
三塁とします。そして続く吉田(3年・鳥取城北)が申告敬遠により進塁し、
一死満塁の好機となりました。
その後、二死満塁の場面で打席に立ったのは、
代打起用の新原(3年・香椎)でした。重圧のかかる大事な場面でしたが、
見事中前適時打を放ち、最終的に1-0のサヨナラ勝ちで試合を締め括りました。
2日目は1日目とは一転し、初回から動きがありました。
1回表、先頭打者の岡村(3年・岩国)が四球を選ぶと続く八戸が犠打を決め、
一死二塁とします。そこから相手の失策も重なり、
貴重な1点を先制しました。
しかし、相手も直後の1回裏に1点を取り、
試合は再度振り出しに戻りました。
その後、試合が大きく動いたのは4回表でした。
先頭打者の新原が四球で出塁すると、
続く杉谷(3年・宇土)が確実に犠打を決め一死二塁とします。続く9番有田の四球、
1番岡村の死球で一死満塁となりました。続く3番八戸が右前適時打を放ち、
2点を追加します。さらに4番木村が左前適時打を放ち、さらに2点を追加し
この回計4点を取り、久留米大を引き離しにかかります。しかし、
相手も黙ってはいません。6回裏に、安打を量産され、一挙3点を失い、
2点差まで詰め寄られました。7回表、打席に立ったのは4番木村でした。
5球目を見事に捉え、特大左越本塁打としました。そして、最終的に7-4で
勝利しました。 近年なかなか結果が出ず苦しい期間を過ごしましたが、
悲願の優勝を勝ち取ることができました。選手の努力はもちろんですが、
何よりも多くの方々の支えがあったからこその結果だと思います。
改めて感謝申し上げます。ありがとうございました。
今後も精進してまいりますので応援のほどよろしくお願い致します。
次回の試合のお知らせ 10月30日(土)、に北九州市民球場にて開催される、
ユニバーシアード大会への出場が決定しました。 10:00~試合開始予定です。
会場は北九市民球場で、対戦相手は日本文理大学です。
(大学同窓会編集者のコピーより)
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