五輪レスリングの不可解な判定・米軍ヘリ墜落・サッカーアジアカップ

アテネ五輪で8月26日に行われたレスリング男子グレコローマン６０キロ級の決勝トーナメン
ト１回戦、笹本睦－アルメン・ナザリャン戦で、判定の最終決定権を持つマットチェアマンが
レフェリーの判定を覆し、笹本の敗退が決まった。これに対し富山英明監督は国際連盟に抗議
文を提出する意向を表明した。ＯＫ。

沖縄の米軍ヘリ墜落事故について防衛施設庁で開かれた日米合同の事故分科委員会で、米国側
は遺憾の意を表明するも、事故機に特有のトラブルが原因であるとして同型機には問題が無い
と「確信している」ため、運行を再開したと強調した。
おまえらの「確信」なぞ「妄想」にすぎないとイラクで露呈している。日本の国民が確信でき
る根拠を示せ。今回の事故では日本側に人的被害が出なかったことがせめてもの救いだが、破
壊された沖縄の施設を補修する費用は誰が負担するのか、どのマスコミも報道していない。
まさか、沖縄県が負担するんじゃねーだろーな？　

8月上旬に中国で開催されたサッカーアジアカップでの、中国国民による日本選手団に対する
見苦しいブーイングは記憶に新しい。あの愚民どもの醜態がリアルタイムで日本国内に晒され、
中国に対する嫌悪感が広がったことは、真に喜ばしい。ま、最も愚劣なのは中国共産党だけど。
さて、そのアジアカップ決勝戦で「日本から経済援助をもらっている国がオリンピックを開催
するために」過剰なまでの警備体制を敷き、自国民を退出させた後、客である日本のサポーター
をスタジアムの観客席に二時間も監禁してから退出させたことに対して、川口何某とかいう
肩書きだけ外務大臣の婆さんは「中国当局はよくやった」と言い放った。もういい。お前は何も
口にするな。明日から「中国共産党日本支部長」として朝日（チョウニチ）新聞の勧誘でもやれ。
名刺くらいは私が作ってくれてやる。

で、今日の一言。
「礼には礼で応える。無礼には無礼で応える。」