7月28日の「日光街道歩き6」で日光御成道との合流地点(幸手宿)を確認した。
ここまで別の道をきた将軍一行も、ここからは同じ街道を旅したのだ。
先に進む前に御成道を確認しておきたいと思い、本郷追分から幸手宿まで歩くことにする。
本郷追分は東大農学部の前。角の高崎屋が残っているがかっては大店だったらしい。陰のような所に「追分一里塚跡」の立て札があるので見つけるのは難しい。中山道と分かれて本郷通りを真っ直ぐ進む。ここからは岩槻街道で日光御成道と呼ばれる。六義園辺りまで本郷通り沿いに寺町を形成し、それぞれ著名な寺も多い。その一つが吉祥寺で江戸きっての大寺で敷地にその名残がある。この門前の人々が移転して今の吉祥寺市のもとになったとか。
六義園、JR駒込を過ぎ旧古河庭園がある。シニア料金で真夏の庭園を一巡した後、西ヶ原一里塚に至る。左右に塚が揃っている都内唯一の一里塚で素晴らしい。ここは大正時代に道路拡張のため取り壊すところ、飛鳥山に住む渋沢栄一や周辺の住民の反対運動で残されたとのことだ。滝野川警察署前で粗描き。
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飛鳥山から王子駅へ。十条富士塚で富士山に上る。稲付の一里塚は看板有りとの話だが確認できず。普門院の楼門は真言宗ながら中華風で珍しい。赤羽駅を過ぎれば岩淵宿はすぐ。宝幢院から小山酒造辺りが宿場らしい。小山酒造は23区内唯一の造り酒屋で「丸真正宗」を造ってる。
行程:東京メトロ「本郷三丁目」~東大赤門~本郷追分~吉祥寺~JR駒込駅~西ヶ原一里塚~飛鳥山公園~十条富士塚~普門院~岩淵宿(宝幢院、問屋場跡、小山酒造)~メトロ「赤羽岩淵」 11:30~16:30 約24,000歩