1月22日昼前からちらつき始めた雪は午後から本格的に降り始め、夕方には道路や線路に積もり始めると事故やトラブルが頻発しました。車が動けなくなる、電車が止まるなどで交通機関は大混乱し、利用者は相当な影響を受けましたが、夜中に雪雲は東方海上に去り、すっかり雪は止んでしまいました。
今日は雲一つない快晴の晴天になりましたが、寒い雪道で転んでは大変だし、雪掻きが大変な人もいて、さては何人集まるかと不安です。幸い帝釈天は軒下が多いので場所は困りません。早めに出かけて周辺も散策です。
(F4)
雪の帝釈天は初めてです。どこを描こうかと思案していたところ、本堂前に車の轍が目につきました。どこから何の為に入ってきたのかな?と考えたら、ふと不似合いなこの光景を絵にしてみたくなりました。
仲間が来るのを待つ間に手水舎から雪の釈迦堂を練習です。上の絵を描いた後で色を付けてみました。
(B6)
このスケッチは10時頃で上は昼前の様子ですが、雪の違いの感じは出ているでしょうか?
3枚目は午後2時頃(未彩色)ですが、融雪がどんどん進んできました。
雪のスケッチは好きです。積もれば近所のお寺に出かけます。
前回の帝釈天:昨年(2017年)は確か雪か雨で来れなかったので、
一昨年(2016/1/12) ⇒ 真冬日の柴又帝釈天でした (1/12)