秋雨前線で寒くてうっとうしい日が続いていますが、台風一過の昨日だけ天候が回復しました
1年半ぶりの横浜のイタリア山庭園です
元町公園辺りの洋館が多い場所から少し離れているので、限られたスケッチになりそう
ＪＲ石川町駅から急坂を上っていくと、この公園のブラフ18番館離れて工事中でした
山手の代表洋館である「外交官の家」を描くか、別に探すかですが、仲間は裏、横、前とてんでの方向から描き始めているので、自分は前回と違った玄関側からの描くことにしました
(F6)
バラが通路に沿って右手から玄関に向かって並んでいます
秋のバラは花数が春に比べて少ないのですこし寂しい感じです
絵が拙い上に面白みに欠ける洋館で、構図も失敗しました
建物の線が右手横遠方の消失点に向かっているのに、バラの列は右手前から玄関に向かっているのです
どうもすっきりしません
うまく描ききれない絵の力がすこし恥ずかしいです
昨年（2016/5/24）の「外交官の家」も観て下されば幸いです
行楽シーズンになったと思ったら、生憎の空模様が続いています
先週は9,10日と「秋の高山まつり」に出かけて堪能してきましたが、その後は梅雨のような天気です
雨の日に久しぶりに写真を見て孫のひとりの絵を描いてみました
最近、表情画とかで人の顔を2,3回描いてみているからです
人物を描くのは本当に難しいですね
「美人と親近者は描くな！」と言われるとか…
かわいい孫が台無しです
こんなで自画像を描いたらどうなるのでしょうか？
(F2)
なぜだか分りませんが、最近筑波山を描きたくて、ウォーキングに出かけました
(B6)
上の絵は、以前、これも新聞か雑誌かを見て、ノートにスケッチしていたものですが、どの地点からの写真かははっきりしません。姿から見て西の方から見たものかな？とも考えます
（益子や喜連川などに出かけるときや、筑波山登山の時など南側から見ることが多いのです）
茨城を流れる小貝川に有名な堰がいくつかありますので、思い立って、TXみどりの駅から福岡堰を経由し、小貝川に沿って常総線の水海道駅まで約10キロを歩るくことにしました
（F0)
堰まで来ましたが、時期だけに堰には水は溜まっていなくて川の流れだけですが、いい景色です
狭い堰の上の道で、小型車は走れるのでスケッチしているそばを乗用車や軽トラが行き交うのです
いい景色をゆっくり描きたいのですが、皆さん徐行しながらの通って下さるので、恐縮しながら
急いでスケッチです
（B6)
次に堰から右手の土手に出ます
茨城では秋の刈り入れは皆終わっていますが、違う品種、用途のものか、パラパラと黄金色の田んぼが残っていました
堰に来るまでと、ここから川に沿って下る最中、ずっと山を振り返りながら、いい景色を探して歩き帰りました
次はその写真の中から描いてみたいと思います
家を出る時にはまだ霧雨が残っていたので、念のため折り畳み傘を持って出ました
でも予報通りに天気は回復し、素晴らしいスケッチ日和です
久しぶり（実は二年振り）の根津神社でのスケッチです
大きな銀杏の木の下から、唐門と本殿を少し遠めに狙います
銀杏の葉っぱは緑色を保っていますが、薄オレンジ色の実が一杯落ちています
踏まれて潰され種だけになって転がっているのもあり、特有の匂いが漂います
それらを少し片づけて場所を確保して開始します
途中、時々、ポツン、ポツンと音を立てて落ちてくる銀杏の実匂い風情を感じます
（F6)
銀杏の実は、ちょいと手間をかければいいビールのつまみになるのです
興味を示す仲間もおらず、そのまま帰って来てしまいましたが、ちょっぴり残念だった気もします
前回（2015/7/21)の根津神社 ⇒ 炎天下でも根津神社の森はゆっくり時間が流れていました 7/21
