今日(5/29)は小石川後楽園。定年後すぐ近くの会社で4年間仕事していた関係で、時々昼休みの散歩もしてた懐かしい公園です。スケッチも3,4回目でしょうか?
木陰で薄暗い感のあった円月橋の周りが明るいのです。木を間引いたのでしょう。今日は少し引いた場所からスケッチしてみた。水面がないので円月にはなりませんね。(F4)
公園には多くの入園者が訪れていました。引いた所からのスケッチで良かったようです。この後の茅葺の酒亭(九八屋)のスケッチはねらった樹影が上手く描けなかったな~
今日(5/29)は小石川後楽園。定年後すぐ近くの会社で4年間仕事していた関係で、時々昼休みの散歩もしてた懐かしい公園です。スケッチも3,4回目でしょうか?
木陰で薄暗い感のあった円月橋の周りが明るいのです。木を間引いたのでしょう。今日は少し引いた場所からスケッチしてみた。水面がないので円月にはなりませんね。(F4)
公園には多くの入園者が訪れていました。引いた所からのスケッチで良かったようです。この後の茅葺の酒亭(九八屋)のスケッチはねらった樹影が上手く描けなかったな~
行程:東武草加駅~草加宿(本陣跡、おせん茶屋、神明神社など)~札場河岸跡~松並木~蒲生大橋~蒲生一里塚~藤助河岸跡~清蔵院~照蓮院~東武越谷駅)
街道歩きも近郊なら思い立ったらすぐ出かけられる。先週に引き続いて草加から越谷を歩いた。このコースは2007/10に歩いている。「街道歩き」の意識のなかった時なので草加をスタートし新越谷(南越谷)で止めているが、新越谷-越谷間は別に何度か歩いてる。
草加駅から街道筋へ出て宿場の名残を確認しながら進む。神明宮の手前に休憩所神明庵があり街散歩の絵手紙展を見る。草加せんべい発祥の地から伝右川を渡り望楼へ上る。札場河岸跡を見てから矢立橋、百代橋と太鼓橋が続く。美しい松林と相まって浮世絵を彷彿させるが、昔はこの橋は無かったはずなのでスケッチはしない。
やがて蒲生大橋で綾瀬川を渡る。そこが「蒲生の一里塚」だ。埼玉県内で唯一現存する一里塚とのことだが、ここも片方しか残っていない。(F0)
蒲生駅の手前に清蔵院という真言宗の寺がある。市文化財の山門に龍の彫刻があるが金網で囲んで逃げられぬようにしてある。金網が邪魔で姿が良く確認できないのが残念(写真)。
武蔵野線をくぐり1Kmほど北上すると照蓮院がある。案内は何もないがこの辺りから越谷宿だろう。緑がきれいで駅もほど遠くないのでここでスケッチをしておく。(B5)
行程:JR北千住→千住宿→荒川→明王院→東武梅島駅→国土安穏寺→鷲神社→毛長川(県境)→浅間神社→草加宿→東武草加駅
(宿場間の距離は9Km弱だが、行きつ戻りつと寺社立ち寄りなどでこの間約23,000歩。15,6km分を歩いた感じだ)
女房が友達と日帰りバス旅行に行った。どうする?
甲州街道はこの前の日曜に歩いたばかりなので近い日光街道にした。千住宿は歩き、スケッチなどで度々来る街。でも本陣跡標柱は確認したことがなかったの探したが良く分からない。見ると「千住街の駅」ができていたので訊くと、親切にもわざわざ案内して呉れた。絵馬屋、横山家、銭湯と来たが槍かけ団子屋がない。戻ると工事中で店が無かった。気付かず通り過ぎたのだ。立て看には「当面休業」とのことだが昔の風情は無くなるだろう。スケッチは始めて間もないころのものです(2008/7/18 F0)。名倉医院、安養院を確認して荒川の土手に出る。
今の荒川は大正になってできた川で江戸時代には無い。だから「渡し」ではなく道だったらしい。明王院から梅島駅を過ぎ、御成橋の石柱から国土安穏寺にいたる。2、3代将軍が良く立ち寄られた寺とか。仁王門(写真)だけでなくあちこち三つ葉葵の紋だらけの立派な寺だった。しばらく行くと鷲神社がある。切り拓かれて森は少なく社も新しいが、姿は美しい(写真)。途中ぽつぽつと平屋の旧家を見かける。足立清掃工場を過ぎるとすぐ埼玉県に入る。
谷塚駅近くの浅間神社によって更に進む。さすが通りには草加せんべいの看板が多くなるり草加宿に至る。この宿は藤城家のほかは古い建物が少ないからなのか、今様・草加宿として町興ししているようだ。前に古い休憩所だった「おせん茶屋」も工事中だ。東福寺も工事車両が入っていたが、小学校の古い校舎が歴史民族資料館になっていて、古い街並みや駅の写真が残されており雰囲気が少し感じられた。
いよいよ甲州街道最大の難所と云われている笹子峠を越える。標高は両端の笹子駅、大和橋で約600m、笹子峠1096mで500mの高低差を行く。
JR笹子駅~黒野田宿~笹子峠
前回の最後、黒野田宿から始める。黒野田は旧本陣の天野氏宅のほかは目立たない宿場。宿場端の普明院には一里塚跡の標柱があり「日本橋より25里」とのこと。ほぼ100キロだ。どの街道もそうだったが峠道だけは古道が残されている。自動車が走れないから残ってしまうのだ。このような峠道ではめったに人と出会わないが、ここでは4組8人と出会う。さすが日曜日の甲州街道だ。追分から山道を行き「矢立の杉」へ、山の中で杉良太郎の唄が流れているのに驚く。山登り同様の道を行き笹子隧道に出る。ここでスケッチ(F0)。
笹子峠~清水橋~駒飼宿
隧道の横から峠道を10分辿ると峠へ出る。ここで持ってきたおにぎりとバナナの昼食をとり反対側の隧道入口を眺めてからひたすらの下りだ。上り下りとも杉木立と新緑、沢音で心地良い。民家が立ち並ぶ駒飼宿に出る。「突き上げ屋根」と言う造りの民家が数軒あり珍しい。甲府盆地東部で見られるらしいのでこれからも楽しみだ。宿の地図が屋号で書かれており、こじんまりした雰囲気のある宿場だが、本陣、脇本陣共に標柱だけなのがちょっと寂しい。柏屋、大黒屋と2軒並んだ片方をスケッチ(F0)する。屋根の厚みからもともとは茅葺き屋根だろうと推察する。
駒飼宿~大和橋~JR甲斐大和駅
スケッチを終え歩き始めると足の指が痛い。新しいシューズで下ってきたせいか?小一時間のスケッチの間に足指が怠けだした。午後2時を回ったばかりでまだ早い。時間的には勝沼までは十分だが強行せず止めることにし大和橋を渡る。大和の町の入口に諏訪神社がある。神殿の彫物は一見の価値がありそう。 約16Km。
横浜は古い洋館や港、船などスケッチしたいものが溢れてます。松戸からもう少し近ければ何度も足を運べるのに残念です。
今回は四度目のスッケチになります。何を描こうか迷ってるうちに開港資料館にいたり最初はここに決めました。
この建物は旧英国領事館だそうだ。比較的新しい1931年の建築で、1972年まで領事館として使われていたらしい。今日は特別休館で門扉が閉鎖されており、修学旅行生も残念がっていた。 (スケッチ:横浜開港資料館/F6)