まなりは今日飛行機で函館に飛び立っていった。
外にでてまなりが飛び立った空を眺めていてふと思った。
空を飛ぶ鳥より、地を這う蛇のほうが、空の美しさを知っているのではないだろうか。
空の中にいては決して目にすることのない、木々の葉の重なりのあいまを縫ってふりそそぐ光の美しさ。
薄暗い森の中、ぽっかりと開いた隙間から見える突き抜けるような青空。
空を飛ぶ鳥にとってはわたしたちの暮らす場所はどの . . . 本文を読む
今日は待ちに待ちに待った日。
ぽぴに山田に連れてってもらう日なのだ。
めざすはデジカメ!!
ずっと買う計画をしていたものの、いろいろな都合でなかなか手に入れられなかった。
今日、いよいよデジカメが!!
ぽぴはうちらがデジカメを吟味している間、イオンに行っていた。
車のないうちらはめったにこんな遠い所まで出かけることはできないので、わたしはイオンでも欲しいものがあった。
なのでずうずうしい . . . 本文を読む
ネットサーフィンしていたら、みつけたもの。
まっくらなみちを きょうもあるく。
かんがえることなく ひたすらあるく。
くるひも くるひも
まっくらなみちを
ただ あるく。
ああ、昔のわたしだ。
くらいところに慣れてしまったわたしの目には
ひかりはまぶしすぎて
やはり なにもみえなかった。
それでも
まなりはそんなわたしを
あかるいばしょへとつれていった。
まぶしくてみえないわたしの手 . . . 本文を読む
今日、ばかなことをした。
最近、やることやうまくいかないことが結構あって、イライラしていた。
今朝、まなりの行動にイライラして、八つ当たりをしてしまった。
まなりの性格も行動もわかっていたはずなのに。
誰よりもわかっていたはずなのに。
言わなきゃ伝わらない。
それもわかっていたはずなのに。
ごめんねも言えなかった。
こんな自分きらい。 . . . 本文を読む
わたしがよく行くブログに、「夜色の瞳」という言葉があった。
その言葉はわたしの心に妙に印象に残った。
夜には、人を不思議な気持ちにさせる力があると思う。
夜になると、いろいろ考え事をしたり、物思いにふけってしまったりする。
夜空を眺めていると、いろいろな気持ちになる。
きっと夜色の瞳には、いろいろな気持ちが入っているのだろう。
一人の夜のような寂しさ。
満天の星空のような美しさ。
澄んだ夜空 . . . 本文を読む
最近、よく寝る。
おひるねをしても夜早く寝ちゃう。
この間のお休みには、10時ころに起きて、ご飯つくっておひるねして、夕ご飯のしたくの前にまた寝ちゃった。
それでも夜はいつもどおり寝た。
ほんとうにいくらでも寝れる。
「春眠暁を覚えず」なんていうけど、冬だって寝れるよ
こんなにねむねむなのはわたしだけでしょうか。
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今日は、わたしの好きな詩を書こうと思う。
虹の橋
天国のほんのすこし手前には、「虹の橋」とよばれるところがある。
この地上で、誰かと愛し合っていた動物は、死ぬとそこへ向かうのだ。
そこは草原や丘があり、動物みんなが走り回ったりして遊んでいる。
たくさんの食べ物、水、ふりそそぐ太陽の光。
動物たちはみな快適にすごしている。
病気で死んだ動物は元気に、
怪我で不自由な身体になってしまった動物は . . . 本文を読む
ある日 うさぎの話をきいた。
中国で、とてもとても昔、おじいさんが倒れていた。
それを、くまときつねとうさぎが見つけた。
3匹はおじいさんを助けようとそれぞれ食べ物を探しにいった。
おじいさんのところへ戻ってきたとき、
くまは魚を、
きつねは木の実を
おじいさんのところへもってきた。
うさぎは
何もみつけてくることができなかった。
くまときつねはうさぎを責めた。
するとおじいさんが目を覚 . . . 本文を読む