今日の朝、大学へ行く道でまなりがお弁当を忘れたことに気がついた。
わたしはまた忘れたことにすごく腹が立って、「お弁当があんまり好きじゃないから忘れるんだ」と怒ってしまった。
まなりはしょんぼりして、でもそんなことはないと言い続けていた。
教室に着いて、女神にそのことを話したら、それは仕方ないと言った。わたしが怒るのも仕方ないし、まなりが忘れてしまうのも仕方ないと。
そして女神はわたしがお弁当をま . . . 本文を読む
昨日はじめてまなりの自転車に乗った。
まなりの自転車には名前がついていて、パトリオットS2という。
乗ってみるとやはりまなりの自転車だけあってサドルが高い。
でも足が少しつくからそのままこぎ始めた。
いつもの道も自転車が違うだけで違うものに感じられた。
そしてなぜだかドキドキした。
まなりを事故から守ってくれたパトリオットS2。
それがまたまなりを乗せて走れること。
そんなことを考えていると . . . 本文を読む
今日はまなりとつきあって11ヶ月記念日
いつもはわたしがケーキを焼いて夕ご飯はタンドリーチキンを食べる
…のだけど、今日は部活で新入生歓迎会が
うう~、ケーキとタンドリーチキンが…
ケーキとタンドリーチキンは明日までおあずけかな
でも今日の朝に女神から「おめでと」をもらったからよしとしよう
新入生歓迎会、その分のみます
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わたしは大切な人と話すとき、心掛けていることがある。
その人の言葉をそのまま受け止めること。
その人の立場で考え、自分の考えの尺度で測らないこと。
今日まなりと話したとき、わたしはそれができなかった。
まなりはいつもの笑顔で、いつものように他愛ない話をしていた。
すると、ぽつんと車のことを話し出した。
まなりは今、車を買うことを検討している。
軽自動車で探しているがなかなか見つからないとい . . . 本文を読む
まなりはまた函館へ帰ってしまった。
函館で引っ越し準備があるらしい。
出発の日、下宿より少し手前の道まで一緒に行ってきた。
帰り道がさみしい…
行きより寒く感じたのは気のせいではないかも。
人のぬくもりに恋しさを感じながら帰宅。
お昼すぎ、まなりがお母さんからritsuにプレゼントを預かったらしく、今からまなりだけ来るという。
会えるのがうれしくて首を長くして待っているとまなりが。
まなり . . . 本文を読む
今日、9時ころにわたしに荷物が届いた。
差出人はまなり。
あけてみると、包みが2つでてきた。
ひとつは、WATARIDORIのDVD。
もうひとつは、かわいいフリルがついた靴下とハート型のチョコレート。
どれもすごく気に入ってしまった。
特に、WATARIDORIのDVDは、以前デートのときに見つけて、わたしがほしそうに眺めていたものだった。
さっそくDVDを開けてみると、中に手紙がはさまっ . . . 本文を読む
伊達の実家に帰ってきて一日がたち、一息ついていると、まなりからメールが。
「初めて一人でカレーをつくった!手順おしえてもらいながらだけど笑」
というメールが。
写真もついていた。
カレーがお皿のまわりに少しはねちゃってたりするところが、まなりらしいと写真をみていてくすりと笑ってしまった。
ぜひ食べてみたいなぁと思っていると、またメールがきた。
「帰ったら作ってあげる!!それまでにもっと練 . . . 本文を読む
わたしはあまり自分の手がすきではない。
指はやや短いし、爪も昔から短くしているからのばせない。
とくに器用でもなく、変わってるわけでもない普通の手。
だけど、この手にしかできないことができた。
まなりが不安なとき、この手で優しく髪をすいてやると、たちまちまなりの緊張がとけ、安心する。
まなりが具合が悪くて苦しんでいるとき、痛いところをこの手で優しくさすると、まなりの表情がおだやかになる。
のん . . . 本文を読む
明日は成人看護の追試。
なので一人で図書館に行ってきた。
まなりはお留守番。
図書館で勉強していて、息抜きにロビーへ行くと、クラスメートの子が楽しそうに彼氏とお菓子を食べていた。
今日はまなりがそばにいないことを思い出して少しさびしくなった。
図書館の帰りにスーパーに買い物によると、友達のほしいもが彼氏と買い物をしていた。
わたしはまたまなりがそばにいないさみしさを感じた。
クラスメートもほ . . . 本文を読む
今日は楽しい一日だった。
久しぶりに「デート」にいってきた
街に繰り出して、ritsuの好きな「わちふぃーるど」のお店に行って、宮越屋珈琲でお茶をしてイオンへと行った。
イオンについてさっそくラーメンを食べに行った。
本日のラーメンは「男気流」。
そういう名前のお店なのです。
黒(みそ)ラーメンに、ritsuは味たま、まなりはチャーシューをトッピングして食べた。
なんでも、「のりゆきのトーク . . . 本文を読む