しゃぶの泣き言(;´_`;)日記♪

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【盗ろう、コムスン】介護ヘルパーが、寝たきり・痴呆老人宅から窃盗しまくり

2008年05月10日 21時41分52秒 | 雑談
【訪問介護の今】“窃盗天国”招いた業界の「開き直り」

■消える現金 盗んでいたのは…
 「どうして渡した生活費までなくなるんだ。愛人でもいるんじゃないのか」都内の会社役員の中島彰さん(仮名)が、脳梗塞で倒れ、大手介護業者「コムスン」=事業譲渡=の訪問介護を受けていた父親(86)をそう罵倒(ばとう)したのは、3年ほど前のことだ。

 父親の家を訪れるたび、年金のほか毎月渡していた生活費が消えている。中島さんは父親に家計簿をつけさせようとしたが、手が不自由なため、うまくいかない。痴呆(ちほう)症状も現れるため、記憶も定かではない。ヘルパーが現金を盗んでいた-。その事実が分かったのは、1年近くたった後だった。

■車いすの男性けり倒し
 昨年11月、コムスンの元ヘルパーの男(22)が、介護を担当する男性から現金などを奪ったとして、強盗の疑いで警視庁に逮捕された。男は仲間と共謀し、車いすに乗っていた男性をけり倒した上、キャッシュカードが入った財布を奪っていた。中島さんのケースよりも、さらに悪質だ。「ヘルパーによる窃盗は日常茶飯事だった」こう明かすのは、都内の中心地域を統括していたコムスンの元社員。元社員は「担当していた5年間に、100件以上の窃盗事件があった。全体で2000人いるヘルパーのうち、5%が犯行を行っていた計算になる」とも打ち明ける。