しゃぶの泣き言(;´_`;)日記♪

これをみればあなたも・・・プチオタク??偽しゃぶに不法(?)占拠されている『しゃぶログ』を我らがしゃぶに取り戻そう!!

みどりのマキバオー5巻(モンゴル編・完結)

2007年09月20日 20時31分33秒 | コミック
~漫画日記~
森での狼襲撃事件から数日がたったころのことだった。
ドルジ(遊牧民の長・現マキバオーの馬主)から20㎞の歓迎レースを開きたいといってきたのであった。そのレースにはツァビデルを初めとしたモンゴルの馬とマキバオーが参加することになった。
そしてレースが始まるとツァビデルの独走状態になり、ツァビデルの勝利は確実なものであった。しかし、レースの最中に狼が待ち伏せをしていたのであった。
そこにマキバオーが追いついたが数の差があり、狼に勝つことは絶望的であった。そのためツァビデルが「子供を乗せて他の馬に知らせに戻れ」という提案を受けて知らせに戻るマキバオーであったが、他の馬たちはその知らせを受けたが、前に群れを見捨てた天罰だといい、ツァビデルを助けにいこうとはしなかった。
そのため、1人でツァビデルの元へ戻るマキバオーであった。しかし、戻ってみるとそこには虫の息のツァビデルがいたのであった。そのため、1人奮戦するマキバオーであったが、さすがに狼相手に数が違いすぎるためマキバオーもこれまでかと思われた・・・・そのとき、他の馬たちが助けにきたのであった。
助けにきたのは、ある1頭の馬から2年前の狼襲撃事件の真相を知ったからであった。そしてリーダーに任せきりにする事をやめて、自ら立ち上がった怒れる馬たち40数頭に、もはや20数頭の狼は敵ではなかった・・・
そして、日本に帰国する時にドルジに(一時的に?)マキバオーを返してもらうことができ、日本に帰国することなった。その前夜にツァビデルからマキバオーの野生の走りの秘密を教えてもらったチュウ兵衛であった。その走りの秘密とはツァビデルの側対歩に対して前足で同時に地面を蹴り、後ろ足で同時に地面を蹴る走法であり、ツァビデルの走りと形は違う物のほぼ同じ走り方であった。そうこれが、後にカスケードを追い詰めるマキバオーのマスタングスペシャルの誕生であった・・・
そして、日本に帰国したマキバオーであったが、日本ではアマゴワクチンに悪魔の矢が突き刺さっていたのであった・・・・



以降第5巻(モーリーアロー編)に続く・・・



いやー今回はモンゴル編完結でしたが、モンゴル編の前編のあらすじがないので読んだことない人には意味わかんなかったかもね
今回は笑えるシーンは全然なくてシリアスなシーンや泣ける話が満載だったね
ツァビデルを助けようとするマキバオー、助けに来た他の仲間達・・・
初めて読んだ当時は泣いたな~
いい話なんだよね~
まぁこれからはマキバオーのマスタングスペシャルが炸裂していくんだね~
この末足が何度カスケードをびびらせただろうか・・・
次のモーリーアロー編から乞ご期待だね