テレビ徒然記

面白いテレビ番組やドラマ、または映画を見た感想を、ミーハーにぼちぼち綴るブログです

今週の家定さま・21

2008-11-30 21:12:40 | 堺さん語り
オープニングクレジットで(回想)と付いてなかったので、撮り下ろしでしたね!(≧▽≦)

大奥を明け渡す事になり、その事を皆に伝える前に、天璋院は仏間で上様に問いかけます。
私は上様の思いに背いたのではないか、と。
その時、風にロウソクの炎が揺れ…天璋院の前に、昔と変わらぬ家定さまの姿が!!
黄金色の羽織で派手ですね(笑)
でも幽霊というか幻というか、そんな感じの登場なので良いか
家定さまは、やはり昔のように大人の男らしく、優しく天璋院を諭します。
そして「残したいのは城でも家でもない、徳川の心じゃ」と告げます。
さらにはひたむきに天璋院らしく生きよと、天璋院を導くように言います。
「わしが見ておる」とも。それが一番嬉しいよね!
おかげで天璋院は色々と吹っ切った様子。

女性好みのシチュエーションかな。
でも良いじゃない!『篤姫』は幕末戦争ものじゃなくて、ホームドラマなんだもん!
天璋院は自分自身に問いかけていて、家定の幻は自分の心だったのかもしれないという解釈も出来るしさ!

それにしてももう一度家定さまに会えて、私も嬉しゅうございました♪
家定さまが消える前に天璋院を振り返ったあのお姿が、とても家定さま=堺さんだなあと感じられて、もうキュンとしてしまいました(^-^;)

本当にこれが最後の登場かな?あとは最終回の回想シーンで出るような気がしますが、家定さまがハマり役となった堺さん、お疲れさまでした♪


篤姫・第47回

2008-11-23 21:14:13 | 篤姫
予告のおかげで今回の感想が飛びそうになりました(笑)

お久しぶりの幾島さん、相変わらず声がでかい(^^;)
えっと、帯刀くんとは会った回数が少ないんでしたっけ?
というか、やはり帯刀くんの、戦は避けねばの一番の根本は天璋院を守ることなんですねー。
でも初志貫徹、やるだけやる!という意志は感じられてヘタレに見えるけど男っぽいですよ!

西郷どんと幾島さんのシーンは感動どころなんでしょうが…どうも西郷どんに感情移入出来なくてダメだったなあ。
自分一人が背負うって…カッコ良すぎない?
いやこーゆーキャラはよくいますが、なぜかこの西郷どんには共感出来ない…。
大久保どんが今の西郷どんはわからん…とか言ってましたが、あんたも変わったしわからんよ!とつっこんでしまった(^^;)
帯刀・西郷・大久保の三人はいつからか別々の道を歩んでたんですよね。
隣を歩いていたけど、だんだんと離れていった感じ。

あ、そういえば、今回は松平容保さんと榎本武揚さんのテロップが出ましたね!
容保さんたら新選組の羽織の色と同じような色を着てましたな(^^;)
でもちょっと年食った容保さんで、元気良すぎな感がありました(^^;)
榎本さんも印象薄い…オープニングクレジットとテロップがなかったら、脇役Aみたいに見えるよ(^^;)

幾島さんが大奥に現れた時の演出はなんですか、稲妻ですか(^^;)
この期に及んでマンガチックな…。
マンガチックといえば、本寿院さまがおバカキャラみたいになって…気の毒。
そして物語はどんどん進んでいよいよ無血開城に近付きましたな!

というわけで次回、「大奥を明け渡す事になった…」おお、早いわねと思ってたら、お久しぶりの家定さまがーーーっ!!
回想は回想でももしかして撮り下ろし回想シーンで登場?
徳川の“心”を残したいとか言ってたっけ?←ファンのくせに覚えてない私(^^;)
とにかく回想シーンでも家定さまのお姿を拝見出来るのは嬉しい!楽しみです♪
(動機が不純)

篤姫・第46回

2008-11-16 21:12:00 | 篤姫
篤姫の家族発言は、あー出たよ出たよ、と思いながら見てたんですが、「徳川家に集った家族」とは成る程その通りと感心し、上に立つ者の孤独と言い出したあたりから、不覚にも涙が(^^;)
で、家定さまや家茂くんの名前が出た時に、一瞬でもいいから彼ら二人の映像を出してくれよー、こういう時こそ出すもんだろーと思うんですがね!

慶喜にも言い分はあるよね。一方聞いて沙汰をせず、の篤姫は慶喜の心中も察した模様。
将軍なのに、大御台さんに頭が上がりませんね、慶喜くんも(^^;)

京へ向かう帯刀くん。どうもお近さんとはあれが今生の別れのような気がします(><)
心配だなあ。

次回、お久しぶりの幾島さん、相変わらず声が大きいですね(^^;)

篤姫・第45回

2008-11-10 21:54:54 | 篤姫
お幸さんがカッコ良かった!
「薩摩のおなごの筋の通し方というものがございます!」(セリフうろ覚え)
今和泉家が映るとホッとするなあ。兄ちゃんも元気だったね、良かったよ。

いつの間にか帯刀くんが足を怪我しております。病から足が悪くなったのでしょうか。唐突なような気もしますが(^^;)
お近さんが映ると、やはりホッとします。お琴ちゃんはちょっと浮いてるような感じもするので…。

慶喜が追い詰められていたり、錦の御旗が完成してたり、江戸の薩摩藩邸が燃えたりしている中、滝山さん・重野・唐橋のやり取りは、ここに来てギャグシーンですか?緊迫感がないよ(^^;)
唐橋さんってああいうキャラなの?天然な所が場を和ませるとは思うけど、歴史的事件の真っ只中なのにいいのか?(^^;)
いやでも、実際の大奥ってそんな感じだったのかも。ドラマのようにすぐに事件の情報は伝わらないだろうし…。

お久しぶりの小の島さん、薩摩に帰ってお仕事してたのね。使者としての務めはカッコ良かったです♪

次回、慶喜は、はたして篤姫の『家族大事思想』に感化されるのでしょうか!?

彼が二度愛したS

2008-11-09 21:55:58 | ヒュー語り
ユアン・マクレガー主演、ヒュー・ジャックマン出演&プロデューサーの『彼が二度愛したS』(原題『Deception』)を見ました。
実は海外版DVDで事前に見たのですが、ちゃんと日本語字幕で見たいということで(^^;)

サスペンスものなので、ネタバレは避けますが、面白かったですよ。
生真面目な会計士・ジョナサンを演じるユアンはハマってましたね♪
マギーQの出番があれだけなのは勿体ないなあ。
ミシェル・ウィリアムズは薄幸な美女という感じが…。(『ブロークバック・マウンテン』でもそんな感じを受けたから)
女刑事さんはクールで良かったんですが、事件の真相は掴めてないんじゃ(^^;)
あと、ラストでジョナサンとSが再会する場所はどこか気になってます。
電車走ってたし、坂があったし、サンフランシスコでしょうか(^^?

そしてここからワイアット役のヒュー語り!
ある目的のためにジョナサンに近付いたワイアット。
オシャレでスマートでユーモアセンスも(でもちょっとジョナサンをバカにしたようなジョークも)あるので、孤独なジョナサンが友達って信頼するのも仕方ないよね。
正体を現わしてからの豹変ぶりが、恐かったぞ~。
でも悪役ヒューもカッコ良く見えてしまうの
ほんのちょっとだけど胸板披露シーンもあったし、歌を口ずさむシーンもあったし、基本を押さえております(笑)
一番印象に残ったのはラストです。ジョナサンの腕を掴むシーン。
切なそうに見えたのは気のせい?ジョナサンも憐れんでいるように見えたし…。
なんて思うのは私がヒューファンだからでしょうか。


篤姫・第44回

2008-11-02 21:22:08 | 篤姫
龍馬の良い所をいっぱい見せてくれて、近江屋のシーンの後はみんなで追悼してたみたいですよね…(T-T)
玉木龍馬はカッコ可愛くて、出番が少なかったのが残念です。
帯刀くんとお酒を飲んで語り合うシーンは良かったなあ…。最後の言葉はおりょうちゃん向けでしたか…。

大奥では、篤姫はじめ、宮さまや本寿院さまも戦う覚悟のようです。
おなごたちが一丸となる時が来たんですね。

将軍となった慶喜は、いまだにキャラが掴めません(^^;)
岩倉さんや西郷どん、大久保どんは分かりやすいのにね。

これからどうなるのか、心配しつつも、カッコいい滝山さんとか見れるかと思うと楽しみです(^^;)