熊本のダム、水が貯まらない 4年たっても給水できず(朝日新聞) - goo ニュース
地下の状態によってはダムだって漏れるだろう。
どのダムでどの程度漏れているのか、資料があるのなら、みたいものだ。
ダム 漏水量
で検索したら気になる資料があった。
東電 ダム漏水量 データ改竄
手が空いたら、調べてみるが、文中に信濃川発電所云々の記載がある。これはJR東日本の信濃川発電所と関連があるのかもしれない。
この事件はかなり資料があるね。
EICネット
今日はここまで、
文中、漏水量の報告は平成16年まで義務化されていたが、現在無くなっているという。
これは、何を意味しているのか? とても気になる。
追加。
ダムの水漏れ 取水量データ改竄 東京電力
こちらのページ
ダムから水が漏れる。
予定した水の利用ができない。
余分に川から水をとって発電などをする。
そして、取水量を改竄して国交省に報告する。
こういうことらしい。これは、設楽ダムもあぶないね。大きな断層がダム本体予定地にある。
それにそても東電のダムがある蛇尾川(さびがわ)東北道で通る時にみるといつも水がなかった。こんなからくりがあったのか。
☆テキスト版
熊本のダム、水が貯まらない 4年たっても給水できず
2009年3月15日12時22分
農林水産省が農地灌漑(かんがい)のために熊本県産山村に建設している大蘇ダムが、本体部分の完成から4年たった今も、計画通りに水がたまらず、給水できない事態に陥っている。農水省は今年度に完了予定だった事業計画を1年延期。15日に周辺農家が開く集会に出て事情を説明する方針だが、農家は不信感を募らせる。
農水省九州農政局によると、大蘇ダム(総貯水量430万トン)の建設事業は79年度に、大分県竹田市と熊本県阿蘇市、産山村の農地計2158ヘクタールに灌漑用水を供給する目的で計画された。受益農家は1445人。04年度にダムの本体にあたる堤が完成した。
ところが、その後の貯水試験で、ダム湖の水の地下への浸透量が、当初の想定(1日当たり2500トン)を2~16倍上回る5千~4万トンに達しており、計画通りにダムに貯水できないことが分かった。ダム湖周辺は阿蘇山の噴火に伴う火砕流が堆積(たいせき)し、水を通しやすい地質のためだ。
国は今年度中の事業完了は困難と判断。来年度に予定していた給水も先延ばしすることを決めた。当初、87年度の完成を目指していたが、20年以上もずれ込んでいる。
この間、事業費も膨れあがり、当初予定の130億円から593億円まで上昇。国は貯水試験を続行し、必要に応じて追加の浸水防止工事を検討する考えだ。しかし、周辺自治体はすでに多額の費用負担を迫られており、さらなる支出は財政的にも厳しい。
竹田市内の農家でつくる荻柏原土地改良区は15日に集会を開き、農水省や県、同市に説明や対策を求める予定だ。山村英治事務長(55)は「農家は水が足らず困っている。国の責任で一刻も早く給水してほしい」と憤る。農政局は「これほどの水の浸透は想定できなかった。給水を待ち望んでいる農家の方々には大変申し訳ない」としている。
☆テキスト版
データ改ざんを本店が了承/栃木県の2ダムで、東電
2007/01/24 18:55
東京電力は24日午後、水力発電所のダムのデータの改ざん問題で、本店工務部の副部長と建設部の課長が栃木県の塩原発電所の2つのダムの水位などのデータ改ざんを了承していたことを明らかにした。
同電力によると、八汐ダムと蛇尾川(さびがわ)ダムで、ダムの湖底から染み出す水の量が想定より多かったため、河川法に基づく水利使用規則で認められた以上の水をダムにためていたことを隠すためデータを改ざんした。
また、東京電力など3社は同日、新たに8ダムでデータ改ざんが行われていたことを国土交通省に報告した。
地下の状態によってはダムだって漏れるだろう。
どのダムでどの程度漏れているのか、資料があるのなら、みたいものだ。
ダム 漏水量
で検索したら気になる資料があった。
東電 ダム漏水量 データ改竄
手が空いたら、調べてみるが、文中に信濃川発電所云々の記載がある。これはJR東日本の信濃川発電所と関連があるのかもしれない。
この事件はかなり資料があるね。
EICネット
今日はここまで、
文中、漏水量の報告は平成16年まで義務化されていたが、現在無くなっているという。
これは、何を意味しているのか? とても気になる。
追加。
ダムの水漏れ 取水量データ改竄 東京電力
こちらのページ
ダムから水が漏れる。
予定した水の利用ができない。
余分に川から水をとって発電などをする。
そして、取水量を改竄して国交省に報告する。
こういうことらしい。これは、設楽ダムもあぶないね。大きな断層がダム本体予定地にある。
それにそても東電のダムがある蛇尾川(さびがわ)東北道で通る時にみるといつも水がなかった。こんなからくりがあったのか。
☆テキスト版
熊本のダム、水が貯まらない 4年たっても給水できず
2009年3月15日12時22分
農林水産省が農地灌漑(かんがい)のために熊本県産山村に建設している大蘇ダムが、本体部分の完成から4年たった今も、計画通りに水がたまらず、給水できない事態に陥っている。農水省は今年度に完了予定だった事業計画を1年延期。15日に周辺農家が開く集会に出て事情を説明する方針だが、農家は不信感を募らせる。
農水省九州農政局によると、大蘇ダム(総貯水量430万トン)の建設事業は79年度に、大分県竹田市と熊本県阿蘇市、産山村の農地計2158ヘクタールに灌漑用水を供給する目的で計画された。受益農家は1445人。04年度にダムの本体にあたる堤が完成した。
ところが、その後の貯水試験で、ダム湖の水の地下への浸透量が、当初の想定(1日当たり2500トン)を2~16倍上回る5千~4万トンに達しており、計画通りにダムに貯水できないことが分かった。ダム湖周辺は阿蘇山の噴火に伴う火砕流が堆積(たいせき)し、水を通しやすい地質のためだ。
国は今年度中の事業完了は困難と判断。来年度に予定していた給水も先延ばしすることを決めた。当初、87年度の完成を目指していたが、20年以上もずれ込んでいる。
この間、事業費も膨れあがり、当初予定の130億円から593億円まで上昇。国は貯水試験を続行し、必要に応じて追加の浸水防止工事を検討する考えだ。しかし、周辺自治体はすでに多額の費用負担を迫られており、さらなる支出は財政的にも厳しい。
竹田市内の農家でつくる荻柏原土地改良区は15日に集会を開き、農水省や県、同市に説明や対策を求める予定だ。山村英治事務長(55)は「農家は水が足らず困っている。国の責任で一刻も早く給水してほしい」と憤る。農政局は「これほどの水の浸透は想定できなかった。給水を待ち望んでいる農家の方々には大変申し訳ない」としている。
☆テキスト版
データ改ざんを本店が了承/栃木県の2ダムで、東電
2007/01/24 18:55
東京電力は24日午後、水力発電所のダムのデータの改ざん問題で、本店工務部の副部長と建設部の課長が栃木県の塩原発電所の2つのダムの水位などのデータ改ざんを了承していたことを明らかにした。
同電力によると、八汐ダムと蛇尾川(さびがわ)ダムで、ダムの湖底から染み出す水の量が想定より多かったため、河川法に基づく水利使用規則で認められた以上の水をダムにためていたことを隠すためデータを改ざんした。
また、東京電力など3社は同日、新たに8ダムでデータ改ざんが行われていたことを国土交通省に報告した。
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