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リバーリバイバル研究所

川と生き物、そして人間生活との折り合いを研究しています。サツキマス研究会・リュウキュウアユ研究会

これがニゴロブナだ

2006-02-17 12:12:43 | たべる記
フナについて待望の回答が来た。


 正解です。

 中央上、右を向いているのがニゴロブナ。ご指摘のように、顎が角張っています。実はもう一匹いて、下の3匹いるフナの真ん中のモノもニゴロブナです。これは、引っかけ問題で解りにくいね。

 おばさんたちも時々間違えるといいながら、作業をしています。以下のメールにもあるように、ホントにフナは判らない。ただ、食べてみると、味は歴然と違います。
 この上段のニゴロブナ、浜でも7000円位するそうですから、フナ寿司になって、料理店で食べたら、恐ろしい値段となります。

 ボクが京で食べたフナ茶漬け。味もですが、値段も超弩級でした。


>  ところで、フナを出すのは止めて下さい。あれこれ調べてしまい他の用事を
> するのが後回しになってしまいます。
>  ニゴロブナは最近あまり取れないとかいう先入観があるのでよけい難しいで
> す。中央上の1個体だけが、下顎が角張っているので、ニゴロブナかなと思い
> ますが。

>  2000年度の魚類学会年会要旨で、ゲンゴロウブナとニゴロブナの交雑個体が
> いるという報告があったので、右下の体高の高いのがそうなのかなと思って見
> たりしていますが、ヘラブナでない本当のゲンゴロウブナと、ニゴロブナをち
> ゃんと見たことがないのでやっぱり難しいです。

>  それはさておいて、フナ茶漬けって値段高くないですか?食べたいけど恐ろ
> しく高そうで。
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