![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/62/c3509ad1e2720cffc815be314fd6eba4.jpg)
以前から気になっていた碑文。
バスの時間を間違えて時間があったので読んでみた。
猪ノ早太という武将が、主人の首級をもって、主人の親族に届けに来て、追っ手(たぶん)に討たれてこの地に祭られているということらしい。
主人の名前は 源頼政
討たれた場所は 宇治の平等院である。
ずいぶん遠くから、さぞ難儀をして岐阜市のはずれ、長良川河畔までやってきたのだな。そのときはそう思った。
いま、大阪の居候先にいるのだが、源頼政を検索してみた。
源頼政
驚いた、とても有名な武将ではないか。
とくに有名なのは、京都御所の鵺をしとめたことだ。
そして、びっくりした。
鵺を射抜いたのは源頼政だが、しとめたのが「猪ノ早太」だった。
猪ノ早太碑文
碑文にあるように、昨年の秋、近所のかたがたが社の前田で、お祭りをしてみえた。
武運長久、頭の病気、入学などに霊験があるという。
鵺(ぬえ)
Wikipediaより
「伝説
古典『平家物語』には鵺(ぬえ)と呼ばれる怪物退治の説話が記されている。
それによると、近衛天皇の御世、帝が毎晩何かに怯えるようになった。
その昔、帝の病平癒祈願のため、源氏の棟梁・源義家が御所にあがり、
「陸奥守、源義家!」
と叫んで弓の弦を三度鳴らしたところ病魔が退散し、帝の容態はみるみる回復した。
そのため此度も武士を警護につけるがよかろうということになり、同じ源氏の一門で武勇の誉れ高かった源頼政が選ばれた。そして深夜、頼政が御所の庭を警護していたところ、艮(うしとら)の方角(=北東の方角)よりもくもくと黒雲が湧き上がり、その中から頭が猿、胴が狸、手足が虎、尾が蛇という「鵺」と呼ばれる怪物が現れる。頼政は弓で鵺を射、駆けつけた郎党・猪の早太(いのはやた)が太刀で仕留める。その後、頼政は仕留めた鵺の体をバラバラに切り刻み、それぞれ笹の小船に乗せて海に流したという。」
バスの時間を間違えて時間があったので読んでみた。
猪ノ早太という武将が、主人の首級をもって、主人の親族に届けに来て、追っ手(たぶん)に討たれてこの地に祭られているということらしい。
主人の名前は 源頼政
討たれた場所は 宇治の平等院である。
ずいぶん遠くから、さぞ難儀をして岐阜市のはずれ、長良川河畔までやってきたのだな。そのときはそう思った。
いま、大阪の居候先にいるのだが、源頼政を検索してみた。
源頼政
驚いた、とても有名な武将ではないか。
とくに有名なのは、京都御所の鵺をしとめたことだ。
そして、びっくりした。
鵺を射抜いたのは源頼政だが、しとめたのが「猪ノ早太」だった。
猪ノ早太碑文
碑文にあるように、昨年の秋、近所のかたがたが社の前田で、お祭りをしてみえた。
武運長久、頭の病気、入学などに霊験があるという。
鵺(ぬえ)
Wikipediaより
「伝説
古典『平家物語』には鵺(ぬえ)と呼ばれる怪物退治の説話が記されている。
それによると、近衛天皇の御世、帝が毎晩何かに怯えるようになった。
その昔、帝の病平癒祈願のため、源氏の棟梁・源義家が御所にあがり、
「陸奥守、源義家!」
と叫んで弓の弦を三度鳴らしたところ病魔が退散し、帝の容態はみるみる回復した。
そのため此度も武士を警護につけるがよかろうということになり、同じ源氏の一門で武勇の誉れ高かった源頼政が選ばれた。そして深夜、頼政が御所の庭を警護していたところ、艮(うしとら)の方角(=北東の方角)よりもくもくと黒雲が湧き上がり、その中から頭が猿、胴が狸、手足が虎、尾が蛇という「鵺」と呼ばれる怪物が現れる。頼政は弓で鵺を射、駆けつけた郎党・猪の早太(いのはやた)が太刀で仕留める。その後、頼政は仕留めた鵺の体をバラバラに切り刻み、それぞれ笹の小船に乗せて海に流したという。」
頼政は平家に対し反乱をおこし,討たれたのはしっていたが,
その首級を郎党が長良河畔まできたとはしらなんだ.
長良川の周辺に斉藤道三が討たれた場所に同様な小さな碑文があることは本に書かれていましたが,その場所知ってますか?
設楽郡の長篠合戦の場所の周辺には,数々の武将がうたれたと伝説で伝えられる場所に小さな碑文や小さな祠がりました.
う~~誘われた!この内容には!あたしゃ~,元祖看板者!
道路沿い等にある看板等を声を上げて読み上げることを無意識に行う人間。のことです。